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そこいらへんで。 ぶつぶつ

岩手県北上市の某所より

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開局・初日印 風景印 函館石川郵便局(北海道)




北海道函館市石川町461-37に開局した郵便局。
函館運転免許試験場の近くのサンクスのそば。
ストリートビューでは、郵便局どころか、サンクスが工事中。
郵便局のある通りにはビューデータすら無い。
見るからに、ただ今開発造成中、といった感じの地域だな。

函館石川郵便局から津軽海峡フェリー函館ターミナルまでは、車で20分くらい。


日付は風景印、日付印ともに営業初日。

風景印には、背景に函館山を配し、手前に特産品のイカが描かれている。
イカは封筒と切手(だよね?)を持っている。
このイカ、真イカでしょうね、きっと。



まさか、イカール星人じゃぁ、ないよね?
http://www.ika-r.com/

イカール星人、かわいくねぇ・・・

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黒沢尻河港跡

黒沢尻河港跡の解説板が北上川の川岸にたっている。

そうだよな~、港町だったんだよなぁ。

そういう売り出し方とあるよな。

ま、簡単じゃないから誰もやってないんだろうけど。






北上川舟運

 北上川は古来、南部藩と伊達藩の領域を南北に通ずる交通の大動脈として利用されてきた。河口の石巻から盛岡までわずか100mという高低差で、船の航行が容易であったからである。特に、石巻から黒沢尻の間は、概して水深もあり比較的大きな船も航行できた。

 ひらた船は普通四艘一組で船団を組んで出航した。水位が高い時は、350俵をそのまま積めるが、水位が低い時は一部の俵を艀下(小繰舟を代用)に積み分けて途中まで随伴した。

 黒沢尻から石巻までは、順調にいけば下り三日、上り十日位とされていた。しかし、水位の状態や風雨、川の凍結など、気候の変化によってしばしば難儀を強いられた。特に黒沢尻から一関の間に浅瀬・暗礁が多く、また、狐禅寺峡谷部は川幅が狭く、流量が豊富なので渦巻きが多く、暗礁も多い。その下流から石巻までは、上流から流された土砂の堆積で河道の変化が著しく、冬の西風が船頭達を悩ませるところであった。

 一方、ひらた船が川をさかのぼる時は、風があれば帆を用いるが風がない時は棹で漕いで上った。流れが急で棹が使えなくなると、水主(水夫)が岸に上がって岸から綱で引いた。川岸には細い舟引き道がつくられていた。引き綱を帆柱の上に結びつけ、この綱にひこ綱をつなぎ肩にかけて引くのである。船には船頭一人だけ残り、棹で船が岸に寄りすぎないようにした。水主だけでは船が動かない時は、付近の野良で働いている百姓たちを雇って、船を引いたという。






黒沢尻河港跡

 江戸時代の初め、南部領では米を江戸に安い費用で一度に大量輸送できる北上川舟運を開発した。領内一の穀倉地帯を控えている黒沢尻には盛岡~石巻間最大の河港を設け、年貢米を納める御蔵・造船所・御蔵奉行・御ひらた奉行・御番所などの施設・機関を置いた。

開港は正保年間(1644~1648)ごろと考えられている。

 黒沢尻から上流は川が浅いため百俵積みの小繰舟、下流は三百五十俵積みのひらた舟が就航し、上流からの米はすべて、いったん黒沢尻河港の御蔵に集められ、ひらた舟に積替えて石巻へ下した。そこから江戸へは千石船で運ばれた。それは多いときは年間十万俵にも達した。

 このような藩の回米輸送のほか、商人たちによる交易が盛んにおこなわれ、大豆・木材・銅・紅花・紫根・薬草などの地元産物が移出され、塩・砂糖・衣類・日用雑貨などが移入された。

 河港は、帆をかけたひらた舟や小繰舟がひしめきあい、舟運に携わるたくさんの船頭・人夫・商人・役人たちで賑おう港町として発展した。明治二十三年東北本線の開通によって、舟運は鉄道輸送に座を譲った。




さて、このひらた船をモチーフにした、ずばり「ひらた船」というお菓子もあり。
http://kitakami-kanko.jp/bussan2.php?itemid=698

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開局・初日印 三重 伊勢御薗長屋郵便局



三重県伊勢市御薗町長屋2173-2に開局した郵便局。

タイヤセレクト伊勢の隣。

ストリートビューでは今日現在、建屋工事中の画像になっている。

伊勢市には真っ黒いたれが特徴の伊勢うどんがある。
外はふわっと、中はもちっと。
御薗町にも一件、めん処やまぐち、があるようだ。
伊勢御薗長屋郵便局からは、ちと遠く、2キロくらい離れているが。

伊勢市観光協会伊勢うどん
http://www.ise-kanko.jp/meibutu/iseudon.html



↑のみなみ製麺では、伊勢ラーメンというのも作っている。
伊勢ラーメンはまだまだ有名ではないようだ。
コンセプトはうどん屋のラーメン?

この伊勢ラーメンと巷の伊勢ラーメンとの関係は、ありやなしや。
市川市の伊勢ラーメン http://www.chibaraumen.com/report/kuukai.html
伊勢市の伊勢ラーメン http://tabelog.com/mie/A2403/A240301/24002204/ 

ま、いいか。

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駅弁 洋風チキン弁当(岩手)



洋風チキン弁当 一関・あべちう製造 1000円




左から上がトマトソースのチキンソテー、下がバジルソースのチキンソテー。



う~、もう少し、なんとかならかな~。

で、真ん中は手前がマカロニサラダ、左後ろがレンコンの挟み揚げ、右後ろがジャガイモ。
真後ろがエビフライ。
その後ろがソースで、その後ろがニンジンとインゲン。
右側のご飯は岩手県産ひとめぼれ。

ジャガイモには、遺伝子組み換えでない、と書かれています。
そう書かれるとニンジンやインゲンは?
レンコンは?
って、思っちゃうじゃない。

実際、ニンジンにもインゲンにも遺伝子組み換え種はあるし。
流通しているかは知らんけど。

なんか、書き方に基準があるんですかね。

それはともかく、あべちうは岩手県内でがんばって駅弁を作っている会社です。
山口県では、小郡駅弁当とい会社が今月限りで弁当事業から撤退するそうです。
これで山口からは駅弁会社がなくなるのとこと。
(来年早々山口に行く予定だったので、非常に残念である)
岩手では、あべちうさんに、これからもがんばって欲しいものだと思います。
あと、花巻のまるろくさんもです。

北上は無くなったからな・・・。
北上の食材で、だれか復活してくれ~。
と、いちファンより。

この駅弁を買ったとき、「おかげさまで駅弁130周年」という、日本鉄道構内営業中央会のチラシが入っていました。
駅弁は1885年に生まれたとのことですが、廃業する小郡駅弁当も1910年創業で100年を超える老舗でしたが・・・。
駅弁は旅を演出する無くてはならないアイテム、とも、その紙に書かれていましたが、旅をしなくても、旅をした気分にしてくれるのも駅弁だと思う。
それは大手駅弁企業がつくる駅弁より、地元の駅弁屋の駅弁の方に強く感じるのは、私の気のせいだろうか。

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廃局 最終印 富山総曲輪郵便局(富山県)



富山県富山市本町6-20にあった郵便局。

とやまそうがわ、と読む。

そうかぁ、なくなっちゃったんだねー。
しまったー、風景印もあったんだー。
もらい損ねたぁ。

ここの風景印は軌道線の電車が描かれているので、テツさんに人気があったらしい。
って、ここの局員さん(局長さんだったかな?)から教えてもらった。
この局は軌道線の桜橋駅と荒町駅の間にあり、荒町駅から100mちょいのところにあった。

 
http://machiwotekuteku.blog.shinobi.jp/Entry/1562/

取扱事務については、富山四十物町郵便局に引き継がれるとのこと。
富山四十物町局は500mくらいしか離れていないな・・・。

富山四十物町郵便局
http://machiwotekuteku.blog.shinobi.jp/Entry/1564/


富山総曲輪郵便局から北に300m行くと高芳というお店がある。
鱒寿しをつくっているところだ。
http://www.takayoshi-masuzushi.com/
鱒寿しは富山の名物である。
駅弁でも鱒寿しといえば全国的に人気がある。




もしかしたら、鱒の寿し、というが正しい?


さて、富山っちゅうたら、名産品はいろいろあれども、個人的にはホタルイカ。
ホタルイカの沖漬けも大好きだが、素干しはいかが?



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