東北新幹線開通記念

昭和57年の6月23日に、大宮－盛岡間で暫定営業が始まる。
しかし、『祝東北新幹線開通記念切手帳』の記念スタンプは、6月25日。
切手帳の表紙には、ちゃんと6月23日と書いてあるんだけど・・・なぜ？

東北新幹線開通記念切手帳

東北新幹線開通記念切手帳には駅間の距離と時間が、切手の額面を使って記されている。
それらの切手には消印は押されていないから、剥がせば使える。
この切手帳、販売価格はいくらだったんだろ。



内容は、盛岡-仙台間183.5キロメートル
盛岡-北上間20分、北上-一ノ関間18分
開通日57年6月25日
と、なっている、・・・と。

東北新幹線開通当初の時刻表

昭和57年の今日、東北新幹線が営業を開始した。
当時の時刻表が、記念切手帳に載っている。

諏訪公園御經淸水

2008.12.21のブログで金ヶ崎の諏訪公園だと勘違いした絵葉書。
『街の黎明』を見ていたら、これと同じ写真が掲載されていた。
これは広瀬川なのだそうだ。

手前は昭代橋付近で、右奥に諏訪神社の石灯籠が見える、と書かれている。
拡大してみると（肉眼では拡大しなくても石灯籠は確認できる）



こんな感じ。
石灯籠の下側の道には親子連れだろうか、3人の姿が見える。
拡大して気付いたのは、右側に鉢巻きをしたオヤジ？が居るように見えること。
あ、見つけた！っていう感じです。

『街の黎明』では、この風景は昭和初期の様子として紹介されている。
私の持っている葉書は、大正9年1月1日の日付で、年賀状として北海道昆布町の衣笠さん宛てに出されたものである。
だからこの風景は大正期のものである。

ま、そのころは大正も昭和初期も変わらなかったのかもしれないですけど。

安土城をつくる 70-73号

今日は午前中大雨。
下水から雨水が溢れて噴き出しているのを久しぶりに見ました。
いやいや、きな、ぬってでいがったじゃ。

70号長押しを付けるで、17mmの長押しが合わない。
きっちり17mmにしたのに。



歪んでいるせいか？
壁の長さを測ると、なんか、壁のほうが長いの様な気がするんだけど・・・

71号、畳がうぜぇ。
あ～、歪んでる。



マクロ撮影のせいではなくて、本当に歪んでる。
右に傾いているぅ・・・
長押しを左右の敷居に合わせたら斜めに付いているぅ・・・
うう、ぐすん・・・けっ！　くそぉ。

壁がやっぱりキツイ。
壁が厚いのか、柱の溝が狭いのか。
溝が狭いんだろうなぁ。
仮組みでちょいと押し込んでみたら・・・・バギバギっ！
あ゛あ゛ッ！！



まいりましたね、まったく。

そして72号でも、あ゛あ゛発生。



小さい階段の仮組みで踏み板を指して抜いたら、合板がはがれた。
それてもないよなぁ。

そして、あ゜～、はまだ続く。
73号で今度は別の所。
桁を押しこんだら、またまた、バキ！



壁が床まできちんと着いていたなかったせいのようだ。
壁の溝がきつくて、桁に押されたのに耐えかねて折れたようだ。
ああ、もぉ。
壁の穴に指を入れて押し下げたら、床との隙間が無くなったので、それは良かったけど。

いやいや疲れた。
桁を付け終わって天井のみ。
と、おもったら、またもや、あ゛。



でもまあ、取りあえずここまで完成。



で、ブログをここまで書いてきて気付く。

窓、付けてねぇ。