駅弁で夕飯
2011.01.23 |Category …ぶつぶつ・・・
子どもが青森に遊びに行ったので、同じようにお土産に駅弁を買ってきてもらい、夕飯にしました。
ただ残念ながら、青森では駅弁が売り切れだったとのことで、不足分は盛岡駅で買ったとのこと。
青森では二種類買ったが、前回と異なったのは、これ。
吉田屋 八戸 小唄寿司 1100円
押し寿司である。
うるち米、しめ鯖、紅さけ
シンプルである。
「八戸アイデアグループ」が知恵と情熱を持ち寄ってできあがったのだそうです。
添え付けのバチで切って食べます。
足りずに盛岡駅で買った駅弁は、これ。
というのは、これだけで御飯が食べられる。
しかし御飯は上に載っている前沢牛の煮物で食べるよね?
南蛮漬け余ってしまう。
これ、どうやって食べたら良かったんだろ。
煮物の味付けとして一緒に食べればよかったんだろうか・・・
それはそれとして、岩手県民としては、盛岡で前沢牛ってのはねぇ~。
どうせなら盛岡らしい駅弁に・・・。
それより、北上駅の駅弁を食べてみたいっす。
平和バス
2011.01.23 |Category …北上で、…
平和バスの乗車券です。
北上市編『北上の歴史』には、バスについて次のように書かれています。
『北上地方で初めてパスが走ったのは大正13年(1924)で黒沢尻町の有志が創設した和江自動車で、黒沢尻・福岡間を運行したが間もなく廃業した。本格的に手広く運行されるようになったのは同15年(1926)創設の平和自動車商会によるもので、本地方のバス事業の祖といわれる。始め、黒沢児~横川目、のちに同~二子、更木などを運行した。』
とうことで、この乗車券の素性が解りました。
この乗車券には「平和乗合自動車商会」とありますので、それが正式名称なんでしょうか、それとも途中で変わったんですかね。
料金の見方が良く判らないのですが、黒沢尻駅前から乗ったら江釣子営業所までは15銭ということ?
バス停は、黒沢尻駅前、黒沢尻車庫、鳥海柳、八幡橋、江釣子営業所、妻川橋、大坊、藤根駅前、春木橋、芥川橋、空堰、笠松、横川目駅前、白山上、澤曲入口、鳥谷森。
平和自動車がどうなったかわかりませんが、平和自動車創立後にも数社がバス事業を始めた、昭和14-5年には黒沢尻自動車に合併吸収されていきます。
その時、平和自動車も吸収されたのかも知りません。
黒沢尻自動車は昭和17年に岩手県南自動車に統合されたようです。