黒澤尻見聞古記 31 山守任用のこと
2010.11.11 |Category …北上で、…
安土城をつくる 93号
2010.11.08 |Category …デアゴで、…
横川目駅
2010.11.07 |Category …北上で、…
東横黒線軽便線と共に開業した駅は全部一緒、当たり前。
平成6年10月1日、無人化。
横川目駅に行ったのですが・・・
駅舎が見つかりません。
目の前に建物があるのですが・・・
あれー? あれー?
と、うろちょろ。
結構恥ずかしかったですよ。
人は全く居ませんでしたけど。
「横川目ふるさと案内」が建物入口の横にありました。
岩沢のより綺麗で良くできているなぁという感じ。
でもヒビが多いです。
建物の右わきからホームに出られました。
ホームです。
駅票もあります。
確かに横川目駅です。
横川目駅の駅舎は岩沢駅同様合築で、ふれあいセンターの向かった右奥に待合室がありました。
上の画像では、右川の建物の、竹の影の黒いところが、その待合室入口です。
しかし建物には看板が付いていません。
だから全然分かりませんでした。
地元の人以外、いや地元の人でも北上線を使わない人にはわからないかも。
で、家に帰ってから分かったのですが、駅名の書いた看板は、確かにあるのです。
駅票の反対側、竹の中に隠れていたのです。
竹が伸びて? 見えなくなっていたのでした。
誰か切れよ~
ほんと、寂しいなぁ~
直ぐそばの横川目郵便局って、結構大きいぞ。
それに比べて、この駅の扱いときたら・・・
う~む。
で、これまた記念切符。
え~、実際の、当時の切符が欲しいなぁ。
岩沢駅
2010.11.07 |Category …北上で、…
大正10年3月に東横黒軽便線が横川目まで開業した後、同年11月に和賀仙人まで延伸開業した時に新設された。
昭和57年に駅長廃止。
いやいや、まいりました。
岩沢駅は線路の南側にあるのですが、カーナビで駅まで行ったら、とんでもない道に案内されてしまったのでありました。
線路の北側から駅に行ったのでした。
道があるような、ないような。
ともかく突き進んでいったら、たしかにホームまで行きましたが・・・
現在北側のホームには線路はなく、花壇になっていました。
花壇を整備しているおじさんだったのでしょうか、一人居らっしゃいましたが、怪訝な顔をされました。
そりゃそうだ・・・
で、何とか着いたのですが、合築とは知らず、駅舎の前を往ったり来たり・・・
北上人なのに、な~にも知らない・・・
駅舎は羽山ふれあいセンター・岩沢公民館に併設されています。
入口は右側。
入口は水澤鉱山展示室と一緒なっています。
駅の看板は、確かに正面にあるのですが、目立ちませんね。
展示室への入り口は施錠されています。
敷地内に像が・・・
足元の石には、
やまのがみ
北の山の神は北のおなご
オエーオエー
まなぐ玉 ひんむいで
見てるんだでばー
1993年11月15日
彫刻制作 児玉智江
と、ありました。
駅周辺ガイドマップもありました。
が、しかし、広すぎませんか?
隣の和賀仙人や横川目はともかく、藤根駅までとは。
これまた記念切符です。
駅長廃止は昭和57年のようですか、駅舎には窓口がありました。
この駅舎併設の公民館が立てられたのは平成3年とのことですので、当時はまだ窓口が活きていたのでしょう。
駅員は和賀仙人駅から派遣されていたのでしょうか。
和賀仙人駅無人化と共に無人化したとしても、平成6年10月1日ですから、どっちにしろ、あり得ない日付の、記念切符なんですね。
・・・と、思いきや・・・、wikipediaには平成15年4月1日に無人化とありました。
いかんな、いい加減なことを書いては・・・
駅の場所といい、切符の件といい、事前にちゃんと調べんとなぁ。。。
鉄ちゃんには、なれんな。
あはは。
『旅もよう』に描かれている岩沢駅。
JR北上線 【前面展望】 岩沢⇒横川目
和賀仙人駅
2010.11.07 |Category …北上で、…
JR北上線和賀仙人駅の駅舎。
最初はここではなかったが、湯田ダム建設により1.3キロほど北上側に移った。
現在の駅舎(正しくは待合所?)は平成11年11月に立て替えられた。
ホームの、この風景は、いいよなぁ、と思いました。
構内は広く、もったいないな~、なんかに使えないかな~、とも。
駅を出て直ぐの所に取り残された自販機。
VIVOです。
VIVOには『VIVOをさがせ!』(http://www.umaza.com/vivo/index.htm)というファンサイト(?)があります。
ここには古い自販機の画像がリストアップされているのですが、流石です、この和賀仙人駅のVIVO自販機も殿堂入り(?)していました。
いやいやねすごいね。
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この画像は、そのサイト内にリンクして表示しています。
詳しくは、 http://www.umaza.com/vivo/2/vivo239/index.htmを見ていただきたいのですが、これは2003.06.09の記録で、自販機の変化が分かります。
しかしそれももさることながら、自販機を管理していたであろう横の建物、恐らく食堂であろう建物の朽ち方も、う~むと思わせます。
和賀仙人駅の硬券入場券です。
下の券は『鉄道の日記念入場券』として1994年(平成6年)にセット販売されたものの中の1枚です。
和賀仙人駅は1994年の10月1日に無人化された(wikipediaによる)とことですので、この日付の切符は本来存在しえないものですね。
建て替え前の駅舎の画像が、パブーさん(http://p.booklog.jp/book/10182/page/108000)のブログにありました。
1982年の様子です。
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この画像はhttp://img.booklog.jp/7DC3632A-C4C7-11DF-8618-79FC7394D2F4_l.jpgにリンクして表示しています。
古い駅舎はまた『旅もよう』に描かれています。

この画像は『駅からはじまる旅物語』(http://www.ic-net.or.jp/home/curly/home.html)内のhttp://www.ic-net.or.jp/home/curly/image/tabimoyo/kitakami/wakasennin_01.jpgにリンクして表示しています。
和賀仙人には和賀仙人鉱山があったわけですが、『岩手県和賀仙人鉱山物理探鉱調査報告』(昭和27年)というがネット上にありました。
ですが、今日現在、残念ながらアクセスできなくなっていました。
ついせんころまで、アクセスできたんですかけどね。
JR北上線 【前面展望】 和賀仙人⇒岩沢
鉄さんはモノ好きだよなぁ~、とか思いながら、ついつい最後まで見てしまう自分・・・