【お酒】 一ノ蔵 貴醸酒 Again
2014.11.23 |Category …ぶつぶつ・・・
一ノ蔵 Again 720ml 2,057円
アルコール分 16度
精米歩合 70%
日本酒度 ー42
杜氏 門脇豊彦
水の代わりに清酒仕込む贅沢な「貴醸酒」。その味わいは膨らみのある甘味と爽やか酸味、そして、落ち着いた熟成感を併せ持ちます。名前には「Again=もう一度」の意味に加えて、「アガイン=(宮城の方言で)召し上がれ」の意味も併せ持ちます。食後の余韻を楽しむために、ほの甘いお酒を「再び」ゆっくりと味わう、そんなくつろぎのひとときにピッタリです。
ーーーーーー瓶のラベルより
<<貴醸酒(きじょうしゅ)>>とは、仕込み水のかわりに清酒で仕込む贅沢な贅沢なお酒。一般的な貴醸酒は、仕込み後に数年以上かけて熟成させ、濃密な甘さと独特の香りを持つお酒に仕上げられますが、一ノ蔵さんの貴醸酒は、熟成期間を短くしたライトタイプの貴醸酒。
※平安時代の憲法「律令」の施行細則を定めた「延喜式(えんぎしき)」によると、宮中で酒造りを行う専門部署では13種の酒が作られていました。その代表酒の一つが「醸酒」。これは夏場に仕込み水の代わりに、酒を用いて仕込む方法で短期発酵させ造られた盛夏用の甘いお酒だったようです。この醸酒が起源となり、みりんや白酒に発展し現代に伝わっています。
ーーーーーーーむとう屋かわら版No.85号より
ラベルです。
グラスに注いだところです。
きれいな色だ~。
ワインだな。