情報基盤としてケーブルテレビとインターネットは北上市でも普及している(よね?)
だから情報基盤の整備は進んでいるんだと思う。
加えてインターネットもケーブルテレビじゃなくても引ける時代になった。
市が基盤整備に投資する時代でもない。
次である。
しかし、その基盤を使って何をするか、それが無いのではないか。
市民アンケートの結果をホームページで公開すると言っても四割がホームページが何なのかすら分からない、ということもあるらしい。
それじゃ、意味がない。
インターネット活用の講習会を様々な方法で頻繁に開催することが必要だ。
そして並行してインターネットを活用した何かを行い、インターネットに興味がない人たちに、インターネットをやりたいと思わせる必要がある。
なにより、インターネットをもっともっと活用することが大事である。
そのための投資が今後必要。
1Q運動で有名な徳島県上勝町では、80歳を超えたおばあさんが生活のためにパソコンを使っているという。その方はパソコンは頭を使うからいいと言う。
でも老化防止のために始めたのではない。
生活で必要だからだった。
必要と言ってもせっぱつまって、ということではない。
楽しんで使っているのだ。
必要な状況が生まれれば、高齢者であっても、楽しくパソコンに取り組みだす。
そしてキーボードやマウスの利用などにより結果的には老化防止になる。
パソコンは障害者向けにも色々工夫されてきているから、高齢者が使いやすくするアイデアも色々あろう。
次だ、次。
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