駅弁 銀河のSL釜飯
2014.06.12 |Category …ぶつぶつ・・・
銀河のSL釜飯 1200円
ウェルネス伯養軒 青森支店製造
SL銀河運行記念弁当の1つ。
掛け紙のC58の図柄も弁当の図体も、ドシッとしていて、好印象。
あ~、でも青森製造なのね~、ちょっとガッカリ。
記念弁当は4種。
製造はNRE盛岡、一関のあべちう、同じく一関の松月堂だった。
できればもう一種の駅弁は花巻のまるろくに参加して欲しかったな。
っつーか、まるろくがやらなきゃ駄目だろ、釜石線走るんだから。
加熱器がついているので、丼型になっている。
さて、どこがSLと関係があるのかと思いきや、加熱時に立ち上る湯気がSLの煙と解釈しろ、という意図らしい。
あっ、そ。
フタを開けて好印象なのは。具の上に経木が乗っていたこと。
これはいいね。
プラスチックのフタでは、なんか美味しく感じないもんね。
ちょっと木の香がしたような感じがしただけでも、だ液放出開始!
加熱の蒸気がフタで結露して、水滴が具材に戻るのを防ぐ意図かもしれないが。
一応、経木は遠野産ということで、釜石線と結びつけている、と。
掛け紙のお品書きには、
◆岩手産アマランサス入り茶飯
◆岩手産わかどりの照り煮
◆懐かし田舎煮
◆ふわふわ錦糸卵 (肉とご飯の間)
◆くるみの甘煮 (どんぶりの右下にある)
とある。
丼の左のゴボウは、ゴボウ入り鶏そぼろ、ということになっているが・・・
ゴボウの鶏そぼろまぶしって感じだな。
田舎煮も、椎茸煮、蕗煮、人参煮を合わせたもののようだ。
さて、これ以上は判らんな、と。
なんせ、自分では食べてないから。
あ、茶飯を一口だけ食べたな。
もちっとして、甘かったな、確か。
アマランサスは県北で作ってるので、だから、青森支店は使ったのか?
っていうか、雑穀王国を岩手はうたっているから、雑穀米として使用したんだな、きっと。
掛け紙には他に、C58の概要と車歴、JR釜石線の各駅名が記されている。
是非ご覧あれ。
見た目的には、一番記念弁当らしい弁当だな。
そういえば、北上の展勝地にもSLが展示されているが、北海道の岩見沢市、茨城県の笠間市に黒沢尻支区に過去に配車されたSLが展示されているぞ。
いつか、見に行くか、な、と。