駅弁 ひっぱりだこ飯 さかなクン(兵庫)
2022.12.14 |Category …ぶつぶつ・・・
さかなクンひっぱりだこ飯 1600円
神戸・淡路屋 製造
通販にて購入(2022.12.9)
2022年11月、明石市で「第 41 回全国豊かな海づくり大会 兵庫大会~御食国ひょうご~」が開催されたことを記念し、明石たこ大使である「さかなクン」と弊店商品「ひっぱりだこ飯」がギョラボ(コラボ)しました----と淡路屋のHPにあり。
「御食国」は「みけつくに」とみ、平安時まで朝廷に穀物以外の海産物などの御食料(みけりょう)を貢いだ国のこと、なそうだ。
淡路国が御食国だったそうな(推定)。
特別素材は真ん中にデーンといる鯛。
そして鯛型に抜いた人参。
味はいつも通り。
容器はさかなクンのトレードカラー。
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(参照)
・さかなクンひっぱりだこ飯(淡路屋)
・明石の海と魚の魅力を世界に発信 明石たこ大使さかなクン(明石市)
駅弁 秋田牛と岩手黒豚とあきたこまちのお弁当
2022.12.03 |Category …ぶつぶつ・・・
秋田新幹線こまち開業25周年記念弁当
秋田牛と岩手黒豚とあきたこまちのお弁当 1400円
秋田・関根屋 製造
盛岡駅・いわてのお弁当にて購入(2022.12.2)
一応、岩手と秋田を盛り込んではいるが、秋田新幹線だし、関根屋さんだし、秋田寄りの駅弁でした。
ご飯は、あきたこまち。
ご飯の上に緑のバランで区切って左に秋田県産黒毛和牛と筍とささがき牛蒡のすき焼き風煮、右に岩手黒豚のすき焼き風煮。
付け合わせに宮城の笹かま。
え~、、、、ネギ入り卵焼きは東京?
まさか、東京たまごをイメージ?
そんなことはあるわけないか。
卵とくれば、秋田の烏骨鶏の卵も連想するなぁ。
関根屋さんには龍泉洞黒豚を使った「いわて黒豚とんかつ弁当」があるので、この駅弁でも龍泉洞黒豚を使っている、ということは、、、、ないかな。
この弁当、ご飯はあきたこまちだけど。
さて、和牛の上に人参のいぶりがっこ。
すき焼き風煮も秋田の方が多いし、なによりゴボウの風味で秋田の方がおいしい(わたくし的には、ですが)。
お米も秋田。
掛け紙にあるように、秋田-盛岡-仙台-東京(?)の順で並べているが、完全に秋田寄りで、東京のは無いし。
いわて純情米も使ってくれよ~。。。
個人的には。
余談。
つまらんことが気になる性分で。
掛け紙のデザインから横置きの弁当だと思う。
その場合、付け合わせは左側なのか右側なのか、いつも迷う。
関根屋のサイトでは右側。
だから右側が正解。
というか、左上右下(さじょううげ)の考え方から、ご飯を左に置くのが伝統で、これに倣って、駅弁のご飯も左側置いて撮影するのが、正しいのかなぁ、とは思う。
ま、食べるときに、どっち側にするかは個人の自由だとは思うけど。
今回、駅弁を食べていて、ケースについていた文字に気づいた。
いや、前から知っていたが、気にしたことが無かった。
この文字の上下を正しく置くと、付け合わせが右側に来るようになっていた。
あ~、弁当箱の設計時に、ご飯は左側、と決められていたんだな、ということに気づいた。
なんかハッピー。
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(参照)
・秋田新幹線こまち開業25周年記念弁当「秋田牛と岩手黒豚とあきたこまちのお弁当」(関根屋)
・東京たまご すいーとぽてたまご(東京玉子本舗)
・いわて純情米
・いわて黒豚とんかつ弁当(関根屋)
・龍泉洞黒豚ファーム
トランヴェール12月号、入れ替わってないね
2022.12.02 |Category …ぶつぶつ・・・
12月2日、新幹線車内誌のトランヴェールが、まだ11月号のまま。
12月号には入れ替わっていなかった。
いつもは速攻で入れ替わってたような。。。。
これつて、無料で持ち帰れるんだけど、販売もしてるんだよな。
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(参照)
・トランヴェール 最新号:2022年12月号 (発売日2022年12月01日)
駅弁 盛岡じゃじゃ麺と牛めし弁当(岩手)
2022.11.18 |Category …ぶつぶつ・・・
盛岡じゃじゃ麺と牛めし弁当 1500円
一関・斎藤松月堂 製造
641キロカロリー
JR盛岡駅改札内「いわてのお弁当」にて購入(2022.11.15)
11月1日より発売開始の新作。
過熱機能付き容器で、掛け紙から出ている紙は、その説明書。
上半分がじゃじゃ麺で、これまで付け合わせ程度の量のはあったが、弁当箱半分というのは、初か。
個人的には全部じゃじゃ麺でもいいけど。
盛岡じゃじゃ麺は胡瓜と決まっている(?)が、これはしし唐。
駅弁に生の胡瓜は無理か。
食べたのは買った翌日の朝。
一晩冷蔵庫に入れてたので、冷たい。
が、過熱機能が頑張ってくれた。
レンチンより、この方が駅弁は美味しい(個人の感想です)。
じゃじゃ麺は混ぜて食べる。
だが、混ぜると見た目は悪い。
混ぜるのが当たり前だから、これを汚いとは思わないが、じゃじゃ麺文化を持たない人からは、どう見えるんだろうか。
冷蔵庫に一晩置いたから、固まって、余計に混ぜにくい。
過熱機構が付いていたので、ありがたかった。
それでも、思ってた以上に量があり、混ぜにくい。
慎重に。
でも、この量はうれしい。
食して、おっ!
しし唐、いいねぇ。
麺の中で食感が生きてる。
あ~、1本じゃなくて5、6本あってもいいな~。
できれば、酢と辣油もつけて欲しいです!
私は家で食べたので追いニンニクも欲しいと思ったが、新幹線の中で食べるんなら迷惑だけど。
牛めしは、安定の松月堂さんです。
紅しょうがを半分じゃじゃ麺からもらいました。
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(参照)
・駅弁の斎藤松月堂 "Shogetsu-do" Ekiben caterer(facebook)
※盛岡じゃじゃ麺は3回は食べないとの自分の味を作れない(けだし名言)
※チータンは、上手なおばちゃんと、そうでないおばちゃんがいる(経験談)
駅弁 いわての幕の内 やまびこ(岩手)
2022.11.10 |Category …ぶつぶつ・・・
東北新幹線(大宮-盛岡)開業40週年記念 いわての幕の内 やまびこ 1100円
一関・斎藤松月堂 製造
678kcal
JR盛岡駅改札内「いわてのお弁当」にて購入(2022.11.8)
東北新幹線盛岡-大宮間開業当時に販売された「やまびこ弁当」をベースにした復刻駅弁(と、お品書きに書かれていた)。
当時の駅弁の画像をググったが、見つけられず、残念。
開業時をアレンジ復刻した開業30年記念「やまびこ」を更にアレンジ復刻したのが40周年記念「やまびこ」との記述も見受けられる。
開業30年記念「やまびこ」の掛け紙には、確かに「やまびこ復刻版」とある。
でも、30年記念「やまびこ」の画像と比べて、う~ん、復刻なのかな~、、、アレンジ復刻とも言えんような、、、う~ん。
「開業の感激と興奮に思いを馳せ、当時販売していた内容を少し現代風にアレンジ致しました」と、斎藤松月堂さんのfacebookに書かれているので、アレンジ復刻した弁当であることは確かだが。
というか、ま、そこ、私がぶつぶつ言うところではないのだが。
開業30年記念「やまびこ」の掛け紙には、一関と平泉の名所が描かれていたが、40年記念では盛岡が中心っぽく、なってたね。
岩手県産ひとめぼれのご飯の上にアオサのふりかけとゆり根で作った花びら。
ご飯の下側の鶏肉の照り焼きは、鶏の甘さが好き。
それとレンコンのきんぴら。
煮物は椎茸、玉こん、絹さや、人参、がんもどき。
隣に、わたくし的にはなぜ?と思ったガリと、一関を主張するあんころ餅。
下に、エビフライ、ちょい甘の卵焼き、かじきの醤油漬け焼き。
醤油漬けは、味噌っぽい感じもしたが、、、これも好き。
そして盛岡を主張するじゃじゃ麺(じゃじゃ麺風肉みそ乗っけうどん)。
※なんで、じゃじゃ麺の上に赤と黄色のパプリカを乗っけたかな。。。
まぁ、彩りでしょうね、きっと。
本当はこっちじゃなくて、同じ斎藤松月堂さんの「盛岡じゃじゃ麺と牛めし弁当」を買いたかったのだが、売ってなかった、残念。
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(参照)
・いわての幕の内 やまびこ(斎藤松月堂facebook)
・盛岡じゃじゃ麺と牛めし弁当(斎藤松月堂facebook)
・一関駅 その他の駅弁(駅弁資料館)