北上検定 その2
2009.02.23 |Category …北上で、…
それは、検定のために郷土の「あるもの探し」を行うからである。
これによって情報が蓄積されれば、様々な活用が広がる。
こんな街でも、探せば色々ある。でも人の心の中にあったのではなんにもならない。
出して集めてまとめることで、そこからまた新たな事が生まれてくる。
これは早急にやらねばならない事だ。
地域作りのためにもだか、そうではない。
北上駅観光案内所のお姉さんが、黒澤尻柵を知らなかったからだ。
その事を書いてあるブログを以前見た事がある。
もう一度探したが見つけられなかったが。
(知らない事を非難しているブログではない、わざわざ観光物産課まで電話して調べてくれた事に恐縮している内容であった)
案内所から目と鼻の先だろう~、市も金かけて整備したんだぞ、一応。
問題視したいのは、知らなかった事ではない。
手元に資料が無いと言う事だ。
だから電話した(のだと思う)。
つまり情報が必要なところに存在していない。
ということは必要なところに配布できるように情報が集まっていない、ということだ。
これでは何にもならない。
だから、北上検定を目標に郷土の情報を収集し一カ所に集める作業が必要だ。
と、思う。