和賀仙人駅
2010.11.07 |Category …北上で、…
JR北上線和賀仙人駅の駅舎。
最初はここではなかったが、湯田ダム建設により1.3キロほど北上側に移った。
現在の駅舎(正しくは待合所?)は平成11年11月に立て替えられた。
ホームの、この風景は、いいよなぁ、と思いました。
構内は広く、もったいないな~、なんかに使えないかな~、とも。
駅を出て直ぐの所に取り残された自販機。
VIVOです。
VIVOには『VIVOをさがせ!』(http://www.umaza.com/vivo/index.htm)というファンサイト(?)があります。
ここには古い自販機の画像がリストアップされているのですが、流石です、この和賀仙人駅のVIVO自販機も殿堂入り(?)していました。
いやいやねすごいね。
この画像は、そのサイト内にリンクして表示しています。
詳しくは、 http://www.umaza.com/vivo/2/vivo239/index.htmを見ていただきたいのですが、これは2003.06.09の記録で、自販機の変化が分かります。
しかしそれももさることながら、自販機を管理していたであろう横の建物、恐らく食堂であろう建物の朽ち方も、う~むと思わせます。
和賀仙人駅の硬券入場券です。
下の券は『鉄道の日記念入場券』として1994年(平成6年)にセット販売されたものの中の1枚です。
和賀仙人駅は1994年の10月1日に無人化された(wikipediaによる)とことですので、この日付の切符は本来存在しえないものですね。
建て替え前の駅舎の画像が、パブーさん(http://p.booklog.jp/book/10182/page/108000)のブログにありました。
1982年の様子です。
この画像はhttp://img.booklog.jp/7DC3632A-C4C7-11DF-8618-79FC7394D2F4_l.jpgにリンクして表示しています。
古い駅舎はまた『旅もよう』に描かれています。
この画像は『駅からはじまる旅物語』(http://www.ic-net.or.jp/home/curly/home.html)内のhttp://www.ic-net.or.jp/home/curly/image/tabimoyo/kitakami/wakasennin_01.jpgにリンクして表示しています。
和賀仙人には和賀仙人鉱山があったわけですが、『岩手県和賀仙人鉱山物理探鉱調査報告』(昭和27年)というがネット上にありました。
ですが、今日現在、残念ながらアクセスできなくなっていました。
ついせんころまで、アクセスできたんですかけどね。
JR北上線 【前面展望】 和賀仙人⇒岩沢
鉄さんはモノ好きだよなぁ~、とか思いながら、ついつい最後まで見てしまう自分・・・