瀬美温泉

弥生3月、瀬美温泉に一泊。
中町信の「夏油温泉殺人事件」に「こじんまりした瀬美温泉」とあった瀬美温泉に泊まりました。
あの、若女将のいなくなった瀬美温泉。
だよね？
余計な事か。

いや～、スキー客ですかね。
結構客がいたね。
入湯だけの客も。


部屋からの眺め～。



まぁ、、、まぁだね。



快適にお過ごしいただくために、虫の取り方。
はははは。
好きだ、これ。
そう、ここは山の中だ～！


部屋の風呂～。




廊下にあったミニ展示。



なんとここに、切手が。
しかも昭和のムードがいっぱい。



切手の入門書が～
なつかし～
この色合い～
デザイン～
きゃ～

月に雁が～
見返り美人が～
未使用なのに～
ヘロヘロ～
く～っ！


夕飯～！



なんか寂しく見えるが、これで全部じゃないぞ。

夕飯のお品書きを以下に示す。
が、、、、いきなり読めない。
あははは。
なに、「喫茶去」って。
読めないし。
「きっさこ」だって。
意味も知らんし。
禅語だって。
深いんだ。
ま、お茶でも飲めや、程度か。

今更だが、お造りに「里」の字をわざわざ使ったのは、皿をちゃんと見ろよってことか？
皿、記憶にねぇ～な～。
画像見直す。
「皿」じゃないな。
皿が里になってない？
お造りも山になってない？
ま、考えすぎか～。


「強肴」も読めん。
「しいざかな」なり。
酒を飲む客に酒の肴として出される一品料理を指すとのこと。
酒飲まない人は、どうすりゃいいんだ。
私は呑んだが。
美人の湯。

鮭糧ってなんだ？
鮭の糧飯のことか？
鮭の糧飯の炊き込み御飯、って、う～ん、間違ってないか。。。
う～、もの知らんな～。

「ふきのとう」は漢字にしても「しじみ」は漢字にしないんだ。

プリン・アラ・モードは、ア・ラ・モードじゃね？
アラモード、って、続けて書いても良かったのでは。。。

いやいや、文句じゃないよ、我が家は家族で本当に堪能しましたから。
良かったですよ。


お品書き

喫茶去　　黒豆茶

先　付　　蕎麦味噌焼（瀬美温泉名物）

前　菜　　季節の前菜盛合せ

造　里　　海鮮盛合せ

強　肴　　前沢牛陶板焼

焼　物　　鰆西京菜種焼

煮　物　　麦とろ饅頭

蒸　物　　蕗の薹茶碗蒸し

揚　物　　山菜天麩羅

食　事　　鮭糧炊き込み御飯

止　椀　　しじみ味噌汁

香　物　　自家製三種盛合せ

水菓子　　桜・プリン・アラ・モード

平成29年弥生吉日


日本酒頼んだ。



瀬美温泉オリジナル、純米吟醸・美人の湯。
作っているのは一関の世嬉の一酒造。
喜久盛じゃないのが、ちょびっと残念だが。


部屋にあった何か。



なんだ、これ。
家族会議、する。
結果、「オブジェ」
従業員に聞けば良いだけなのだが。


で、これが翌日の朝ご飯。



なんか、味がない、とかいう客もいるそうだ。
たしかに、メリハリはないかもな。
でも、朝ご飯だし。
そんなに塩っぱさはいらないよな。
あっさりでいいよ。
我が家には、よかったぞ～。


わざわざ器も作った？のね～
いや、宣伝用に提供された？



柚子の香きのこみそ、これ、ご飯のおともだよね～。
いいわ～。

結構贅沢したぜぇ。

また、行きたい。