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そこいらへんで。 ぶつぶつ

岩手県北上市の某所より

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トラペコ隊のレコード-第25回岩手国体

今年、第71回希望郷いわて国体が開かれましたが、前回の岩手での国体、1970年の第25回みちのく国体での出演記念として黒西・黒東合同のトランペット鼓隊のレコートが正時堂によって作製されていた。
んですね~。






以下の記載がありました。


演奏曲目
 A面:●岩手国体開会式ファンファーレ
    ●トランペット鼓隊の演奏「おもちゃのチャチャチャ」
                「線路は続くよどこまでも」
                「聖者が町にやってくる」
    ●岩手国体閉会式ファンファーレ
 B面:●前夜祭 鼓笛隊の演技のようす
    ●鼓笛隊の演奏「若い力」「楽しい仲間」



 第25回岩手国体は総合優勝し、天皇杯を獲得、成功のうちに終わりました。駅前から黒西小校庭までのパレード、そして演技。ソフトボール会場開始式でのドリル。その感激は、今も忘れることができません。「その日のために」連日のように練習に励みました。
 思い起こせば、昭和44年の7月、黒沢尻東、西小学校に岩手県下にさきがけて、トランペット鼓隊が誕生しました。初めは、なかなかいい音が出ず、苦労をしました。毎日の練習が苦しくて、やめていった人もいました。そして、4ヶ月目に、ようやく「茶色の小びん」という曲をふけるようになりました。昭和45年4月からは両校の合同練習が始まり、7月には100日前祭で、その一端が披露されました。その後は「おもちゃのチャチャチャ」「線路は続くよどこ
までも」「聖者が町にやってくる」の演奏練習とドリルの基礎練習を続けました。8、9月はドリルの練習に重点がしぼられ、暗くなるまで練習したことが何回もありました。
 鼓笛隊の方は昭和44年の秋から二曲「楽しい仲間」「若い力」の演奏練習を始めました。体育館や廊下に白いテープがはられ、歩巾をそろえる練習も毎日朝登校したときと帰りにやらなければならなかった。合同練習は6月頃からやりました。演奏しながら行進し、隊形をいろいろに変えていく練習のために、黒東小のみなさんは、何回黒西小の校庭に通ったことか。300名を越える大人数のパレード(ドリル)を統一あるものにまとめあげるために、数々の工夫と努力がはらわれました。 30日前祭には選手壮行会が行われ、胸にV字の赤テープ、ブルーのベレー帽にオーバーレイ、バトントワラーの赤のベレー帽に赤のオーバーレイといった服装をととのえて、小雨の中で元気に演技したことも忘れられません。
 そして、10月9日前夜祭の日を迎えたのです。駅前から黒西小までのパレード。沿道をうずめた大観衆からわきあがる拍手の波。夕やみせまる校庭での演技。 10月11日好天下の開始式でのドリル。こうしてすばらしい演技を披露することができたのです。このことが私達に、やればでき
るという自信と国体に参加したという誇りを与えてくれました。
 ここに収録したものが、その成果なのです。この記念をなお一層有意義なものにするために、岩手国体に使われたファンファーレを二曲いれました。この演奏は国体開会式、閉会式場で演奏されたもので、特に閉会式ファンファーレは、斎藤健先生が作曲されたものです。


●トランペット鼓隊
  黒沢尻東小学校29名 指揮 高橋かづえ(6年)
  黒沢尻西小学校27名 指揮 阿部 幸子(6年)
   指導者  斎藤 健先生(黒西小)
        阿部則子先生(黒東小)


●鼓笛隊
  黒沢尻東小学校6年 160名
            指揮 昆  一美(6年)
  黒沢尻西小学校6年 187名
            指揮 平野富士子(6年)
   指導者  斎藤 健先生(黒西小)
        阿部則子先生(黒東小)
        宮杜尚子先生(黒東小)
        日本楽器講師


製造・日本グラモフォン株式会社
企画・製作/北上市 正時堂

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ホテルメッツ北上改修工事中

囲いが出来ていて、歩道の工事かと思ってたら、ホテル本体の改修工事だった。

夜に通って、ホテルが真っ暗で、ようやく気付いた。





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小清呉服店の商品券 2円



2円もあったのね~。
1円、3円、5円、10円は持ってた。


デザインは2種。
店名の上に、「」に「き」が在るのと無いのと。
住所は「黒澤尻町」と「岩手縣黒澤尻町」の二種。
「岩手縣黒沢尻町」の太いの細いの。
太い「岩手縣黒沢尻町」が店名の右か左か。

一枚だけ使用した日付がわかり、28年3月15日。

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駅弁 掛け紙 後藤商店 古可゙祢毛知



黒沢尻駅後藤商店 名物「古可゙祢毛知」 定価10銭。
こがねもち、ね。
縦に四角い切り餅ですかね。
餅の上に餡子でも載ってたんですかね。
どんな弁当だったんだろ。

「もち」は普通に読めるけど「古可゙祢」がね~。
時代的なものだろうが、いつのかね。
大正8年の「御寿し」の掛け紙と比較すると。。。
よくわからんな。。。




この図だと「軽」、先のは「輕」で古い。
この図だと「道」はしんにょうは点二つの「辶」に対し、先のは点一つの「辶」だ。
この図だと「沢」、先のは「澤」。
この図だと「﨑」で、先のは「嵜」。

う~ん、どっちだろ。
「盛岡州脇石印」ってどっちの掛け紙にもあるが、これって印刷したところ?
石版印刷でつくった?
同じところで作ったとして使ってる字が違うのは何故?
デザイナーの違い?

まぁ、最初に使い始めたのが、いつかにもよるか。
先のは図は「鉄」で脇の注意書きは「鐵」と、同じ掛け紙の中でも使う字体が違う。。。
注意書きは、以前からのをそのまま使ったのか。。。

それと、鉄道の地図は以前は「上り」を上に、つまり一ノ関を上に書いていたが、これは北の盛岡が上に描かれている。

それよりも。
ここには岩手軽便、仙人までの軽便鉄道(和賀軽便)、岩谷堂までの馬車鉄道(胆江軌道)が書かれている。
それぞれ、営業期間は大正2年~昭和11年、明治40年~大正11年、大正5年~昭和3年。
ということは、この掛け紙が使われたのは、3つの鉄道が3つとも営業していた大正5年から11年までの6~7年間。
すると先の大正8年の掛け紙は、まさにこの期間のど真ん中ということになるな。
当然この「こがねもち」掛け紙もこの期間だな。

そうなんだ。
大正期も「古可゙祢」は普通に「こがね」って読めるんですね。
そうなんだ。

(追記12.27)
当時?の横黒線(現・北上線)案内では、土地名物として桜羊羹、金山おこしとともに、こがねもちが有名だとの記述がある。
あ~、どんなのか気になる~。

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駅弁 掛け紙 後藤商店 御壽し



大正8年8月11日製造、と、はっきり分かるのは、うれし-。



「五」ってなんだ「五」って。



13銭を15銭に値上げしたっていうことじゃぁないよなー。


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