白鳥が田んぼに
2009.12.12 |Category …北上で、…
十数羽いた。
驚きました。
昨年は鳥インフルエンザのため、餌を与えないようにと立て看板も出て、白鳥の飛来地はカモしかいませんでした。
空を飛ぶ白鳥の泣き声は聞こえていましたので、今年はどうなってるんだろう、いつものところに来ているんだろうか、そのうち見に行こうと、思っていました。
まさか田んぼにいたとは。
去年もそうだったのでしょうか。
それとも以前から、例年そうだったのでしょうか。
あぁ、でも、何でこんな時にカメラを持ってないんだろ。
でもだれも見ている人はいかなったし、車を止めている人もいなかった。
珍しくないのか、誰も知らないのか。
そのとも偶々なのか。
白鳥は一生懸命餌をついばんでいたように見えた。
夏油温泉の由来
2009.12.09 |Category …北上で、…
それによれば、856年(斉衡3年)に慈覚大師が発見されたとする説、1375年(永和元年)に平家の落人の末裔であるマタギの四郎左エ門が発見したとする説の2つが載っている。
パンフと同じ内容が市のホームページにも載っている。
http://www.city.kitakami.iwate.jp/sub03/kanko/kanko03/page_1145.html
JTBのホームページには動物が開湯したといわれる温泉として夏油温泉が載っているが、由来が違う。
850年前に平家の落人の末裔であるマタギの高橋四郎左エ門が傷ついた白猿を追った狩人によって発見されたという説を載せている。
850年前では1160年ころになって合わない。
http://www.jtb.co.jp/kokunai/onsen/doubutsu/detail.asp?Dept=13&Dest=06
この説と同じことを書いている個人のホームページもある。
パンフレットを作っているのは市であろから、パンフと市の内容が同じなのは当然。
853年と850年前が、どこかで混同されたか?
内務省衛生試験場の報告書(1930年)では慈覚大師発見説を取っているそうだ。
江戸時代には東の大関だったこともあり、温泉場まで黒沢尻から丸一日かかったらしい。
まさに秘湯。
車で行けるようになったのは1968年。
40年前のことだ。
あっそう、まだ、そんなものなんだ。
毎日新聞のトップに
2009.12.08 |Category …北上で、…
いや~、びっくり。
『「農」と「食」の農商工連携』という書籍の中で西部開発農産が紹介されていると書きました。
その西部開発農産が民主党の農業政策のために揺れているようです。
詳しくはこちら
http://mainichi.jp/sp/nou-shoku/news/20091207ddm001010076000c.html
減反を強いたのは国。
所得保障をするのも国。
第一党が変わっても、国民と国の関係に変わりはない。
ブレのない長期展望に立っての農業再生策をぜひお願いしたい。
最近講談社学術文庫の「東北学」を読んでいる。

これを読んでいて、北国の文化をコメが壊した、と印象を持った。
毎日新聞を見ていて、またコメが農村・山村を壊す、と思ってしまった。