絵葉書 黒沢尻柵趾

黒沢尻柵趾　（黒沢尻　小田島発行）

絵葉書 和賀川鉄橋上の列車と北上川落合の勝景

和賀川鉄橋上の列車と北上川落合の勝景　（黒沢尻理想閣発行）


のぼり24両混合編成、後ろ5両が客車っぽい感じ。

絵葉書 和賀川鉄橋列車の進行

（和賀勝景）和賀川鉄橋列車の進行　　（沢久商店発行）（３）


和賀川に架かる鉄橋を黒沢尻駅に向かって進む蒸気機関車と貨車。
２７両編成で、最後の４両は客車に見える。
混合編成というやつか。

そして川で泳ぐ子供たち。
昔は和賀川で水遊びや水泳をしたものだ。
自分も子供のころに親に連れられて和賀川で川遊びをした。
でも、その頃でも、こういった風景は見られなくなっていたと記憶している。

それにしても、木がないよね。
今じゃ雑木林。
木が育たないほどしょっちゅう増水していたということなのか?

絵葉書 諏訪神社

（黒沢尻名所）　諏訪神社　　（沢久商店発行）

絵葉書 和賀川九年橋上より見たる四十二年橋

（黒沢尻名所）和賀川九年橋上より見たる四十二年橋　（小田島発行）７


いや～、四十二年橋って、九年橋とつながっている橋だったんだね～。

でも、位置関係がよくわかんないです。

この橋、今は無い。



お、下の絵葉書に比べると、欄干延びた?




九年橋は明治９年に架けられ。
四十二年橋は明治42年に架けられた。
で、大正11年に九年橋は架け替えられ、昭和８年には奥州市側に16メートルほど伸びている。

四十二年橋は九年橋の南側(奥州市側)にあり、伸長するときに九年橋と一体となり架け直された、のかな。
どうなんでしょ。



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（参照）
・川を渡る橋・岩手県 
・北上市九年橋の改修工事の歴史的変遷について