駅弁 みちのく真田弁当(宮城、秋田)
2016.06.19 |Category …ぶつぶつ・・・
みちのく 真田弁当 幸村の思い 1100円
仙台NRE製造
白石市、蔵王町、由利本荘市でつくる観光振興協議会とNREのコラボ?弁当。
これらの市町は幸村の子孫がそれぞれの人生を生き抜いた地。
今年の4月1日から発売されている模様。
食べているときは、なんだろうなぁ、これ、って思ってたけど。
なんだこの素麺、って思ったもん。
まぁ、素麺ではなく、温麺だったけど。
「おんめん」じゃなく、「うーめん」ね。
仕切りは6つに別れている。
これ、六文銭ね。
これも、食べ終わってから気付いた。
あはは。
いや、なんか、ご飯がな。。。
自分としては珍しくお品書きを読まずに食べたから。。。と、言い訳。
この弁当は、ご飯+おかずの弁当が3つ並んでいる、という構成だった、のね。
左から、三女・阿梅姫の白石市、次男・片倉守信(真田大八)の蔵王町、四女(五女?)・御田の方の由利本荘市の弁当。
白米の上に梅の日の丸弁当。
あー、阿梅(おうめ)だから梅の弁当ね。
おかずは「おくずかけ」風の炊き合わせ。
おくずかけとは、白石温麺に具を入れて葛でとろみを付けた汁物だそうです。
あー、それで温麺ね。
でも、汁には出来ないので、こんな感じね。
具は斎川凍豆腐、小芋、人参、牛蒡、菜の花。
すげぇな、おくずかけの動画もある。
白石温麺 はたけなか製麺 白石温麺 100g×3束入×20袋 |
で、中の蔵王は雑穀入り七穀飯と、その上のふきのとうの味噌。
なぜ雑穀?
あ、武士めしか。
おかずは、蔵王鴨のつくね(つみれ塩焼き)、蔵王山麓生芋コンニャク煮、「六文銭」焼き印入りカステラ蒲鉾、舞茸煮。
お品書きにはコンニャク煮と舞茸煮が別々に書いていたけど、一緒に和えたようになっていたが。。。
舞茸は宮城県産で、「蔵王」ではないのね。
あれ、蓮根は?
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右はヒジキご飯と、その上に栗の甘煮。
由利本荘はなんでヒジキなん?
これも武士めし?
つまり戦国時代の食文化っつーこと?
御田姫に引っかけて、おでんの汁と具で炊き込みご飯はダメだった?
そりゃ駄目だよね、はいはい。
おかずは比内地鶏と野菜の寄せ揚げ、しょっつるたれ、鱈の秋田味噌と焼酎の漬け焼き。
しょっつるたれ、とお品書きにあるのは、「比内地鶏と野菜の寄せ揚げ、しょっつる風味」ということらしい。
寄せ揚げは天ぷら。
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