【うた】北上慕情
2021.06.15 |Category …北上で、…
北上慕情って、2つあったんですね。
きたがわてつ「北上慕情」
ジャケットの裏面には、当時の市長・斎藤五郎の推薦書が付いてますから、こっちが本家本元?
B面はカラオケです。
歌詞は4番まであるけど、収録は3番までとなってます。
あ~、EP盤は収録時間が5~6分程度だから、ですかね。
表の歌手名は「さとみ」だけど、推薦書は「里美」になってるぞ。
※青野さとみさんの別のレコードでは、歌詞が3番までしか載っていない。
3番までしか収録されていなければ、そうりゃ、そうだわな。
作詞 太田寿耕
作曲 須藤信明
編曲 横山太郎
歌 青野さとみ
1.霞む小川の せせらぎを
聞いて桜も 香る頃
言葉少なに 歩いた時は
僕もあのこも 初恋の頃
思い懐かし 北上の春
2.甘い香りの 白百合を
二人で摘んだ 想い出は
雲の流れと 薄れてゆけど
夢を咲かせる 陣ヶ丘には
思い懐かし 北上の夏
3.茜色した 山陰に
小鳥も帰る 宵闇に
萩の香りに 誘われながら
星を数えて 野道をゆけば
思い懐かし 北上の秋
4.国見山なみ 初雪に
桜並木も 薄化粧
風も冷たく 頬染めながら
肩を抱きよせ 歩いた頃を
思い懐かし 北上の冬