３色つけ冷麺と釜揚げ冷麺

お昼に作ってみました。
こんなのはどうでしょう。

その1
３色つけ冷麺



みちのくコガネさんが発売している冷麺です。

北上川冷麺、展勝さくら冷麺、くわ冷麺。
それぞれ色違いで３色になります。

せっかく３色あるんだから、合わせてもいいんじゃない?

ということで、やってみたのがこれです。
でもってつけ麺にしてみました。
３色混ぜて汁にいれても、ねぇ。

盛りつけは、不問、です。
椀についても、まぁまぁ、あれですけど、不問。

汁の中身は刻み葱と白ゴマ、白菜キムチ(冷蔵庫になったので)です。


その2
釜揚げ冷麺



ラーメン丼使っているのは不問。

丸亀製麺さんがオープンしたから、というわけではありません。
また冷水で洗うんだから釜揚げじゃない、と言われればそうですけど。
したら、やっぱり丸亀さんの影響だな・・・
今夜食べに行こっ、と。

こういう出し方に、冷麺としては意味がありません。
だから今まで気付きませんでした。
丸亀さんが来て、気づきました。(やっまぱり丸亀さんか)

数名で焼肉に行ったとき、やはり冷麺を食すのですが、多いんですよ、1杯が。
お子様冷麺すれば、とも言えるんですが。
例えば、４人で行って２人前を分けて食べて十分という時があります。
また冷麺だけを食べに行って(ヤマトさんは冷麺まつりをよくやってますから)、1杯では足りないけど２杯は多い。
そういう経験って、ないでしょうか。
わたしはあります。

だから複数名で食べられるバイキング的な冷麺として、こんなのがあればな、と思いました。
冷麺好きは、少しでも満足できる量まで食べたい、のである。

冷麺じゃなく、温麺でもいい。
温麺ならまさに釜揚げ?が可能。
でもうどんと違って、冷麺ものびるからな。

写真撮るなら、温辛麺にすればよかったか。
温辛麺もみちのくコガネ。



さて、いかが。



追記:
自分で自分のブログを読んでいて気付いた。
氷を浮かべた冷水に冷麺を浮かせて、辛めの浸け汁で食べる。
涼風感たっぷり、ではないか?

黒澤尻見聞古記 46 魚類、海草類より御役錢のこと

一、寶永四年亥の十月二日八つ時分に治右衛門先達にて花卷川口町之内から町權七參而申候は仙北へ通し申候魚類、海草類より御役錢取申筈に御證文申請候。當所にて宿等仕候而右之商人共へ被仰渡被下度と申參候。即時善左衛門様へ書状にて爲御知申上候は、次日町内へ申渡候。組頭治右衛門、忠兵衛、助右衛門、三右衛門、平作清左衛門、三右衛門代り庄吉。

第10回世界南部杜氏サミット日本酒夜学

http://www.ginga.or.jp/~syuzou/news/index3.html

このサミットには夜の部がある。
門外不出の秘蔵酒を門外に出して呑ませてくれるそうである。
北上では2か所。
大安楼と珍流亭。
それぞれ月の輪と酔仙。
それぞれ定員は30と50。
会費は5000円なれど事前申し込みが必要。

行きたかったが躊躇。
門外不出、と言われるとヨダレが出るタイプ。
なれど味オンチ。
味に対する記憶力もゼロ。
表現力ゼロ。

きっと酒好きの、いくらでも知識を開陳できる人が来るんだろうなぁ～。
会話、できないもんなぁ～。

ここで、愚痴っても、しょうがないのになぁ～。


でもって、喜久盛さんが盛岡の季節料理『ほそ道』で夜学を開きます。
といっても、開催当日ですので、今から参加する事は出来ないでしょうけど。
一応紹介。



元の画像に直接リンクして表示してますので、見ての通り横に長いです。
ブラウザを横に広げて見てね。

黒澤尻見聞古記 28 清三郎堀のこと

清三郎堀のこと

 

一、右之御藏御立被成候に付、壁土無之候故清三郎遠くねほりかへし土御用に立申候。元來遠くね廣く御座候故、なみ形にくね爲立内方に壹間の堀御座候。是は清三郎ほりに御座候。其段は柏葉作兵衛殿御見分、拙者も立会、相談之上にてくね細く爲致、内のほりは清三郎堀に仕候様にと申付相究申候。清三郎ほりに僞無御座候。爲後日書留如件。

 

黒澤尻見聞古記 24 酒屋箒木の覺

酒屋箒木の覺

 

一、〇黒澤尻御町酒屋ほう木の覺

一、壹本　石高貮拾五石　黒澤尻町　平左衛門

　　　　　右箒延寶五年に申請候

一、壹本　同四十五石　同町　善兵衛

　　　　　この善兵衛は花卷川口町より元祿九年十一月十五日に引越申候

一、壹本　同貮十五石　主は仁左衛門、忠兵衛作、

　　　　　此ほう木延寶五年に申請候

　　　　平左衛門、仁左衛門は先年よりのほう木に御座候

　　　　右三軒は元祿九年より同十二年にて酒造り居申候、新箒は御減少被仰付候右三軒は同十三年には相止申候

　　〇酒造り不申ほう木又作り申覺

一、壹本　貮十五石　黒澤尻町　左兵衛

　　　　　此ほうき延寶五年に申請候

一、壹本　貮十五石　同町庄三郎作り　甚之助

　　　　　延寶五年に申請候

一、壹本　貮十五石　同町長右衛門作り　甚兵衛

　　このほう木元祿七年八月申請候

一、壹本　貮十五石　同町源五郎作り　善三郎

　　このほう木延寶七年十一月朔日に鬼柳町にて申請其かしより本町に引越申候

右四軒は元祿八年より同十二年にて酒作り不申御留ほう木に御座候所に同十三年十月朔日より酒作り候様にと被仰付作申候。當年より毎々酒屋共とかく年に作り候様にと被仰付候

一、貮十五石　　　　　新町　　　　　文二郎

　此ほうき貞享二年新町五左衛門申請同三年に文二郎方へ請取候。御代官鈴木七郎、右衛門様太田原清右衛門様御支配之節御證文取上被成由に御座候。