こぶとりじいさん
2011.07.04 |Category …北上の郵便で、...
左の切手は、そのうちの1種の『鳥居』です。
この切手について郵便学者の内藤洋介さんがブログで紹介しています。
その中に・・・
・・・切手の原画を担当したのは日本画家の片岡球子です。片岡は、今日伝えられている「こぶとりじいさん」の物語のさまざまなバージョンのなかから、岩手県和賀郡黒沢尻町に伝わるものに独自の解釈を付け加えて、以下の三点の原画を作成しました。このうち、・・・
という文章がありました。(http://yosukenaito.blog40.fc2.com/category64-1.html)
え?
黒沢尻?
こぶとりじいさんって、北上の民話だったの?
驚きです。
ま、よく読むと、そういうことではなく、バリエーションの中から黒沢尻の話をベースにしたってことですから。
それにしても、北上市所縁の切手、てことには違いないですよね。
いや~、ちょっと感動です。
そういえば・・・
たにし長者という民話も和賀町で採取というのをいつかどっかで見た記憶が・・・
http://dearbooks.cafe.coocan.jp/minwa-03a.html#seki-1によれぱ、『日本の昔ばなし(I)』にたにし長者が収録されていて、「岩手県」となっています。
それだけじゃ和賀とはわかりませんが、う~む。