【うた】 和賀東小学校 校歌
2022.09.10 |Category …北上で、…
作詞 齋藤 駿一郎
作曲 佐々木正太郎
一、きらめく風のこの大地
わが学びやに仰ぎみる
奥羽の山なみどうどうと
体を鍛え学べよと
いつも我らを守ってる
力あり ああ和賀東小学校
二、雨の日ひごと吹雪く日も
わが学びやの時計台
空にやさしくそびえてる
心を磨けもろともに
いつも我らをみつめてる
誇りあり ああ和賀東小学校
三、祖先(みおや)拓きしこの沃野
松岡堰の名も高き
その跡沿(あとぞ)いの学び舎に
集いて励む我らこそ
次代を担う大地の子
栄あれ ああ和賀東小学校
「祖先」と書いて「みおや」と読むのんですな。
宗教上の読み方?
和賀地区の方言?
「御祖」ならフツーに「みおや」だけど。
せんぞひらきし、より、みおやひらけし、の方が校歌としてはいいよな、確かにいいよなぁ。
「祖先」だと、生徒一人ひとりの個別の先祖、みたいな感じはする(自分だけ?)なぁ。
校歌なら生徒全員の「共通の」ご先祖、的な印象の方がいいよなぁ。。。
へえ~
新幹線改札内トイレのオブジェ???
2022.09.09 |Category …北上で、…
風景印 手向郵便局(山形)
2022.09.06 |Category …郵便で、…
とうげ
手向郵便局
所在:〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向手向250
ストリートビュー
使用開始:2018年10月9日
この風景印には、手向郵便局から1.5㎞の所にある羽黒山参詣道の入り口に立つ山門の随神門から一の坂、二の坂、三の坂と上る赤い鳥居まで1.7㎞2246段ある「石段」、その石段の表参道に植えられた樹齢350~500年といわれる国の特別天然記念物に指定された「羽黒山杉並木」、そして法螺貝を吹く修験道の行者「山伏」が描かれている。
「手向」はトウゲと読む。
近世からあった手向(トウゲ)村が地名になっているとのことで。
なぜ「手向(タムケ)」を「トウゲ」と読むのかは諸説あり確定されていないようだ。
(いや、「手向ガイドブックには書かれてんのかな?)
タムケがトウゲと転訛し、峠を通るトウゴエ(尾根越え)もトウゲに転訛し、道祖神が峠に置かれ、通る時に手向けることから「峠」と「手向」がゴッチャになり、言葉と地形としての峠が一致・確定した時に「峠(室町期の国字)」の字が作られたのかな~、とか、一人思う。
羽黒山は飛鳥時代の開山で、道祖神の古い形は桃山時代から見られ、「峠」は室町時代からとなると、そうかな~、とか。
いや~「手向」をトウゲと読むことと「峠」とは全く関係なく、ただの偶然の一致かな~。
ただ羽黒山とくれば結界、結界とくれば峠、結び付くからな~。
※ひっさびさに風景印をあっぷしたわぁ。。。
(2022.9.7追記)
手向郵便局にて押印してきた方からコメントをいただきました。
ありがとうございます。
以前は郵頼と出張先近隣の郵便局を巡って押印していましたが、コロナ以来出張も無くなり、今は出張する立場でもなく、旅行もし難く、郵頼か、購入か、オークションかで入手しています。
この手向郵便局の風景印も郵趣サービス社の変形印セットからのものです。
"ぶつぶつ"する時間も増えてきたので、しばし、変形印をアップしようかな、と。
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参考
手向村(Wikipedia)
手向ガイドブック刊行
羽黒山(山形県庁)
峠の研究(秀樹杉松)