酒のかわら版60号来る
2009.04.26 |Category …ぶつぶつ・・・
今回で60号なそうです。
今度は何を飲もうかな、と。
しかし普段飲まないのに59号から結構注文してしまって、まだ飲んでいないお酒が残っている。
阿部勘男山本醸造と澤乃泉特別純米酒が残っている。
もらった鷲の尾も残っている。
でも何本のみとか書いてあると、ついつい、わかっているのんだけど、買いたくなる。
今回は蔵王ササニシキ特別純米酒と日高見天竺が気になる。
特に天竺の2種「山田穂」と「短稈渡船」のうちの「短稈渡船」は飲んでみたい。
でも1升なんだよな~、飲めねぇよ・・・・。
この二種、山田錦の親なんだそうで、特に短稈渡船のお酒は造られていないとのこと。
全国で4つの蔵でやっているが、今年は1蔵分しか米がとれず、日高見でのみ使えたとのこと。
そう書かれるとね、性格的に、どうしても飲みたくなる。
飲んでも味が分からないんだけどね。
さぁて、どうしよう。
ところで「短稈渡船」は「たんかんわたりぶね」と読んでいいんでしょうか?
なんせ無知な素人ですから。
滋賀渡船6号というのが正式名称?
渡船は昭和初期までよく使われていたそうですが、20年前に復活させた人がいて、発祥の地である滋賀県でも復活させようと取り組み復活したのが「短稈渡船」、ということらしいです。
ということは短稈渡船は滋賀県で作られていて、その滋賀県で十分な量の米が取れなかった、ということなんでしょうね。
4つの蔵って、静岡県三和酒造、宮城県平孝酒造、栃木県西堀酒造、栃木県吉久保酒造のことなんでしょうか?
ネットで探して4つ見つかったので、後は探していないので分からないですが。
楽天で短稈渡船のお酒を探していたら「たんかんわたりぶね」と読むことがわかった。
さらに短稈渡船の父系が「雄町」なんだってこと、短稈渡船が品種登録されたのが明治29年だってこと、がわかった。

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