駅弁 洋風チキン弁当(岩手)
2015.04.27 |Category …ぶつぶつ・・・
洋風チキン弁当 一関・あべちう製造 1000円
左から上がトマトソースのチキンソテー、下がバジルソースのチキンソテー。
う~、もう少し、なんとかならかな~。
で、真ん中は手前がマカロニサラダ、左後ろがレンコンの挟み揚げ、右後ろがジャガイモ。
真後ろがエビフライ。
その後ろがソースで、その後ろがニンジンとインゲン。
右側のご飯は岩手県産ひとめぼれ。
ジャガイモには、遺伝子組み換えでない、と書かれています。
そう書かれるとニンジンやインゲンは?
レンコンは?
って、思っちゃうじゃない。
実際、ニンジンにもインゲンにも遺伝子組み換え種はあるし。
流通しているかは知らんけど。
なんか、書き方に基準があるんですかね。
それはともかく、あべちうは岩手県内でがんばって駅弁を作っている会社です。
山口県では、小郡駅弁当とい会社が今月限りで弁当事業から撤退するそうです。
これで山口からは駅弁会社がなくなるのとこと。
(来年早々山口に行く予定だったので、非常に残念である)
岩手では、あべちうさんに、これからもがんばって欲しいものだと思います。
あと、花巻のまるろくさんもです。
北上は無くなったからな・・・。
北上の食材で、だれか復活してくれ~。
と、いちファンより。
この駅弁を買ったとき、「おかげさまで駅弁130周年」という、日本鉄道構内営業中央会のチラシが入っていました。
駅弁は1885年に生まれたとのことですが、廃業する小郡駅弁当も1910年創業で100年を超える老舗でしたが・・・。
駅弁は旅を演出する無くてはならないアイテム、とも、その紙に書かれていましたが、旅をしなくても、旅をした気分にしてくれるのも駅弁だと思う。
それは大手駅弁企業がつくる駅弁より、地元の駅弁屋の駅弁の方に強く感じるのは、私の気のせいだろうか。