富山駅周辺の郵便局をめぐる旅。
相棒はパーソナルナビ。
天気も良いし(昨日の24日のこと)、さぁ、いくぞぉ。
まずは駅の北側。
最初は富山奥田局。
ホテルから徒歩で9分。
いきなり風景印なし。
くじけるなぁ。
真っ直ぐ北へ徒歩9分、富山永楽町局到着。
ここも風景印なし。
若い局員さんは、満月印がわかりませんでした。
う~ん、ま、かわいかったから、いいです。
許します(はい、オヤジです)
徒歩で富山ライトレールの奥田中学校前駅へ。
ここでは「駅」と記すが、「電停」と言うらしい。
車両は低床なので、駅ホームもJRの駅と比べるとかなり低い。
当たり前か。
だけど市電文化の無い岩手県人としては、どうしてもJRと比較してしまう。
さて、駅まではナビを持っているのに道を間違えた。
細い道だったので、曲がるところを間違えた。
パーソナルナビを使うのは今回が初めて。
どうも、ナビと言えばカーナビで、細っこい道はあまり頭にないから、画面上の道の幅の見当を間違えたようだ。
ナビはポケットに入れ、バッテリーをもたせるために、画面は時々しか見なかったのも悪かった。
ナビの画面を見たときには過ぎていたのだ。
とはいえ、そこはナビ。
道順から外れても、デジタル・コンパスが付いているので、進行方向は示されている。
だから、そっちへ向かえば間違いなし。
そのうち、道の再検索も自動でしてくれるし。
車両はポートラムというそうな。
色は7色。
こんなのに乗って競輪場駅まで。
電車には運転手の他に女性が乗っていました。
車掌さんでしょうか。
車内アナウンスをしていました。
コマーシャルも生アナウンスでした。
へぇ~。
乗客が降りる時も、その女性だけでなく、運転手さんも挨拶をしていました。
富山ライトレールって、そういうシステム?
感心しちゃいました。
それに、きれいな人でしたし(それは関係ないか)。
隣に、なんか新しい車両が停車したときは、なんとかの2011とかなんとか言って、是非ご覧ください、ってなことも言ってたな。
競輪場前から徒歩で富山岩瀬局へ。
いや~、ナビ持っているのに、今度は迷っちゃったよ。
やばいぞ、俺、自慢できるほどの方向音痴。
だからナビ樣様。
そのナビがおかしくなっていた。
ナビをポケットに入れて歩いていたのが悪かったのか。
まだ使い慣れていないから、よくわからないんだよ、これが。
リセットして、もう一度行き先を入れたら、…すでに行き過ぎていたのねぇ…。
でも居場所は分かった。
バッテリーが切れたら、本当に迷子になるな、俺。
とにもかくにも、ようやく着いた。
あ~よかった。
この局には風景印があった。
あ~、ほんと良かった。
で、帰りはナビを手に持って歩いた。
さすがに学習する自分。
なのにまた、曲がり角を間違えた。
戻る。
え?
この道?
細すぎない?
ナビの指示通り進むと、苔むした細い道。
裏路地中の裏路地って感じ(それは言い過ぎか)。
そうとう昔っからの道かな?
地元の人でも通らないでしょ、と思うような道でした。
いや~、徒歩モードのナビ、すごいです。
…当り前か。
でも迷ったら、本当に戻れないな、俺。
ライトレールで蓮町駅へ。
あれ、女性の車掌は乗ってないぞ。
降りて、徒歩1分、蓮町簡易局。
近いわ~
自分で消印を押すかと聞かれました。
だめでしょ。
「昔は押してもよかったですけどね~」
って言ってました。
「チョッと欠けているんですよ、換えてくれって言ってるんだけど、換えてくれない」
とも言ってました。
またライトレールに乗る。
途中、城川原駅に一時停車。
その間、ぼ~っと辺りを見ていたら、あらら、発見。
各駅のスペースは風防で囲われていて、城川原駅では旧駅舎の写真と説明書きがありました。
その中の文章が、「・・・大動脈して活躍して・・・」と、なっていました。
「と」が抜けてますよね?
やっちゃいましたね。
ニンマリしているうちに、電車は再び動き出し、富山中島駅へ。
下車して、信号待ちもあったが、徒歩2分で富山中島局到着。
本日2枚目の風景印をゲット。
またまたライトレールで今度は富山駅北駅下車、徒歩4分で富山駅北局。
(あれ?2分だったかな?)
ここでも自分で押印するかと聞かれた。
そんなに自信ないんですかね、満月押印。
ここも風景印はなし。
残念。
これで北側は終わり、と。
[0回]