魅せる海鮮 豊漁八宝寿司
2013.09.03 |Category …ぶつぶつ・・・
青森・吉田屋 魅せる海鮮 豊漁八宝寿司 1,200円
青森県ね。
青森県の八戸。
いや、やられた。
魅せるよ、ホントに。
今月、JR東日本のトランヴェールの一押し駅弁は、盛岡駅の「三陸海の幸弁当」1,200円。
これを、ムンズと掴んでレジへ向かおうとした。
その時、視界の端に、なんかオレンジ色の盛り上がりが。
ん?
と、見たら、この八宝寿司。
駅弁の掛け紙が透明で、中身が見える。
まさに、掛け紙に嘘偽りの、あり得ない状態。
その状況で、弁当の真ん中が3Dに盛り上がっている。
なんだ、これは!!!
私的に衝撃であった。
オレンジ色の物体が裾野に海鮮を従えて、そびえ立っているではないか。
くーっ!
引っ張られたー!
海の幸弁当、手から離して戻してしまったー!
岩手県民として申し訳ないが、岩手の海の幸ではなく、青森の海鮮を選んでしまった。
真ん中のオレンジの盛り上がりは、サーモンのタタキであった。
なんと、醤油が付いていない。
うーん、醤油、欲しかったなぁ。
左側の白身は〆ヒラメの薄切り。
後は色通りに、カニ、イクラの醤油漬け、蒸しウニ。
カニは紅ズワイのフレークと本ズワイの肉棒。
ウニの上が、蛸の味付け煮で、トビコがからんでいる。
そとて左上がガリ、右上が大根の桜漬け、その間が小松菜和え。
いや~、よくこんなに、サーモンを天こ盛りにしたなー。
それにしても、こんなにサーモンがあって、飽きないかなー。
でも、うめー。
でも、やっぱ、ちょっとは醤油欲しかったなー。
・・・あれ?
サーモンの下から、卵焼きが・・・、厚焼き卵だ。
さらに掘ってみると、カマボコだ。
あーそー。
カマボコと卵で土台を作ってたのねー。
なるほどねー。
でもまあ、おかげで、サーモンには飽きなかったぞ。
でもやっぱ、ちょっとは醤油が欲しかったなー。
いや、サーモンとイクラを一緒にほおばれば良かったか?
2014.3.7追記
サーモンのたたきを3D盛りにしている仕掛け。
卵と蒲鉾を土台にしている。
え~って思いながら、また買っちゃいました。
美味しいもん。