北上市に新たな人材、でしょ?
2010.01.09 |Category …北上で、…
7日から本日9日まで。
といっても場所は盛岡のイオンショッピングセンター結いの市。
IBCのニュース http://news.ibc.co.jp/item_12814.html
で、だ。
そのデザインをしたのが、岩手大学の4年生の高橋理佐さん。
教育学部で芸術文化を学んでいるそうです。
この学生さん、西和賀の山菜パックもデザインしている。
しかもこの学生さん、北上出身らしい。
http://nsat.exblog.jp/12624529/
そもそもこれは、岩手大学の地域課題解決プログラムで始まったのではないかと思う。
多分、これ「「久慈」ブランドの構築とデザインアイデンティティの研究開発」
地域課題解決プログラムの今の募集期間は1/4~2/19。
応募文書に過去3年分の実施課題が載っていた。
で、だ。
なんで北上市は手をこまねいている?
西和賀での実績の後、直ぐに高橋理佐さんという人材を活用すべきであったのではないだろうか。
それと、岩手大学の地域課題解決プロクラムに、北上市は応募しているのだろうか。
このプログラムは、採択されても応募者には金銭的な負担はない。
全部岩手大学側が負担する。
それを、なぜ活用しないのか。
疑問である。
応募したからといって、採択されるわけではない。
採択基準は無く、大学内で誰かが学生の研究テーマとして採択するかどうか、である。
どんどん活用すべきであろう。
北上の地域課題に北上出身の学生が取り組んでくれたら。
北上市にとっては、人材発掘にもなるのではないか、とも思う。
ね?