引き札の版木 吉田屋
2012.05.01 |Category …北上で、…
江戸版木で引き札に使っていたものとか。
版木の画像から、こんなものが作れるだろうと、作成してみました。
かなり怪しいけど。。。
自分でも変だな、間違えたな、とは思うところも多々ありますが、ま、ねぇ。
上の〇に三は店のマークでしょうか。
吉田屋、美濃茶、黒沢尻。
美濃茶とは岐阜県のお茶の事ですが、詳しくはこちらを参照の事。
http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/nogyo/kakiyasaikaju/minocha/
お茶を扱っている吉田屋ってのは、今はどうなってるのでしょうか。
もしかして吉辰さん?
明治33年出版の「町民之盛衰」という納税番付みたいな冊子があるのですが、これに出てくる吉田姓は一つだけ。
相当の納税額です。
この吉田屋の子孫ではないかと勝手に想像したくなるのですが。。。。
その冊子の後ろには当時の多くの商店の広告が掲載されています。
残念ながら吉田屋は載っていません。
吉田屋だけではまなく、お茶商いの商店は一つも載っていません。
う~、なんだか残念。
そのうち、町民之盛衰の広告も載せる予定。
福岡の駅弁 二味重
2012.05.01 |Category …ぶつぶつ・・・
菜加川
900円
「二味重」は「ふたみじゅう」と読みます。
「ふたあじがさね」と読みこともありますが、この駅弁の場合は前者です。
個人的には後者の方が好きですけど。
豚の醤油焼き対味噌焼きってのはずるいなぁ~、という感じ。
ま、おいしきゃいいけんど。
でもなぁ、冷めるとちょっとなぁ。
私はホテルで食べましたが、ちょっと飽きました。
ところで、福岡の駅弁としましたが、作っているのが福岡の菜加川だから。
ではなく、博多駅オリジナル、博多駅弁と書いてあるから。
でもご飯は佐賀県産、肉は鹿児島県産。
醤油焼きも味噌焼きも鹿児島県産の豚。
う~む。
九州どこでも売れるように?
でも博多は主張したい?
う~む。。。
岩手の駅弁 あぶり〆鯖の田楽寿し
2012.04.30 |Category …ぶつぶつ・・・
岩手の駅弁 とりめし
2012.04.30 |Category …ぶつぶつ・・・
盛岡NRE
600円
パッケージ的に全然駅弁に見えないんですけど。
でも買ったところが駅弁屋だから駅弁なんでしょう。
自分としては駅弁と認めたくないですけど。
もっとも買ったのも、昼用弁当を奥さんに作ってもらえなかったので、昼用に買ったので、ま、いいんですけど。
コンビニ弁当と変わらんのね・・・。
コンビニ弁当にしては600円は高いけど、駅弁としては安いわな。
と思ったが、NREのHPにはちゃんと駅弁として掲載されている。
http://www.nre.co.jp/ekiben/detail_00262/
偉い。
伯養軒とは違うな。。。
煮物は甘く煮付けてあって、牛蒡も甘い。
鶏肉はごろっとしている。
レンコンは柔らかかった。
ご飯は炊きこみご飯。
(と思ったけど、HPには炊き込みご飯風、となっていた)
青森の駅弁 北の彩
2012.04.30 |Category …ぶつぶつ・・・
盛岡NRE
1000円
東北新幹線新青森開業記念の駅弁。
パッケージの色っぺが悪いっす。
これじゃ食欲が湧かないっす。
うにとあわびの炊き込みご飯。
パッケージには青森県産米使用とありますが、NREのHPにはつがるロマンを使っていることになってます。
ご飯の上にうにやアワビがのっています。
カニと菊花の和え物は、『津軽のめぐみ』で使っているものと同じものですよね、きっと。
カニが菊で良い食感になっていますよ。
たら煮のたらも良い。
味付け数の子、いか魚肉すり身寄せ煮、山芋調味漬け、海藻サラダ。
海草の食感も良いんですが、もっと味が付いていれば良かったかな、自分的には。
絹さやや人参も味がしっかりついています。
人参のカニもいいですね。
ともかく歯ごたえがグッドの弁当でした。
駅弁として1000円は安いと思いました。
というか、1000円なら、これくらいの印象は欲しいな、という駅弁でした。
私的には。
パッケージ、替えましょうよ。