風景印 生駒台郵便局(奈良県) 2022.4.4 新設
2022.11.03 |Category …郵便で、…
〒630-0243 奈良県生駒市俵口町1113-7
(初日印)
使用開始:2022年4月4日
ニギハヤヒ降臨のパワースポットとなっている生駒神社の本殿横にある高さ6m、周囲12メートルの巨大花崗岩で神の鎮座する磐座・烏帽子石と、その周囲にある鳥居、玉垣、しめ縄、高天原との通路(?)である杉の木と、放射線(?)が描かれている。
放射線は何を表しているのだろうか。
我こそは磐座でござい!! ということか、磐座に宿った見えない神を表現しているのか、、、はて?
使用開始日の4.4.4の4並びは、狙ったんでしょう、、、ね?
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(参照)
・稲蔵神社 生駒の天孫 (奈良県生駒市小明町) <稲蔵神社 其の弐>(和辻鉄丈の個人巡礼 古刹と絶景の健康ウォーキング(御朱印&風景印))
・稲蔵神社由緒
・稲蔵神社(奈良県生駒市)はニギハヤヒ降臨のパワースポット!! (関西の寺社めぐり)
・神棲む森と杉の木 -神話のくに高千穂から -(月刊 杉 WEB版)
風景印 尼崎戸ノ内郵便局(兵庫県) 2022.4.1 意匠刷新
2022.10.31 |Category …郵便で、…
(初日印)
使用開始:2022年4月1日
郵便局開局50周年を記念して、意匠が刷新された。
1993年(平成5年)に制定された市の木「ハナミズキ」の総苞を並べて風景印の枠とし、中にハナミズキの花と総苞、神崎川に掛かる尼崎市戸ノ内町と大阪市淀川区をつなぐ「毛斯倫大橋(もすりんおおはし)」が尼崎側から描かれている。
風景印の枠は、ハナミズキの総苞だと思うが、日本郵便の意匠図案説明には触れられていない。
毛斯倫大橋は郵便局より300m。
この橋の所有は大阪市にあるようだが、「毛斯倫」という名称は、戸ノ内に歴史的背景を持っており、2.8キロ先の梅川の像より、わたくし的には絶対に良いと思う。
モスリンとは、木綿や羊毛などの毛足の長いものを紡績した梳毛(そもう)糸を平織りにした薄地の織物の総称で、語源は諸説あり、はっきりとはしていない模様。
モスリン製造メーカーとしては当時日本毛織(現・ニッケ)に次ぐ第2位の毛斯綸紡織株式会社が、1923年に園田村戸ノ内(1947年(昭和22年)尼崎市に編入)に工場を設立し、対岸の加島へのモスリン大橋を建設して村に寄付したのが、この毛斯倫大橋の始まりとの事。
残念ながらその会社は現在は存在しないが、橋は整備され現在も存続している。
さて、橋に設置されている道路照明灯の数6基は実際と同じようだが、一番手前の道路照明灯は遠近感的に低すぎませんかね。
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(参照)
・風景印尼崎戸ノ内郵便局(日本郵便)
・ハナミズキ
・市の木、市の花、市の草花(尼崎市)
・毛斯倫大橋(もすりんおおはし)(大阪市)
・モスリン(Wikipedia)
・橋に名を残した織物会社(紀行歴史遊学) ?アクセスできなくなってる2022.10.31
・毛斯綸紡織戸之内工場(Web版尼崎地域史辞典)
・園田村(Wikipedia)
・昔の毛斯倫大橋の画像
(廃止された最終印⇒本ブログ内の別記事)
風景印 尼崎戸ノ内郵便局(兵庫県) 2022.3.31 廃止
2022.10.30 |Category …郵便で、…
〒661-0961 兵庫県尼崎市戸ノ内町3-26-16
(最終印)
廃止:2022年3月31日
(使用開始:2006年6月23日)
郵便局開局50年を記念して意匠が変更され、それに伴い廃止。
1999年(平成11年)にJR尼崎駅北側の再開発完了を記念してライオンズクラブから寄贈・設置された、近松門左衛門作・人形浄瑠璃「冥途の飛脚」のヒロインである遊女「梅川」の像と、市民アンケートの結果などをもとに1993年(平成5年)に制定された尼崎市の草花であるベゴニアが描かれている。
この図案は梅川の像を用いて統一された図案をベースにしており、2022年3月現在で、尼崎市内の郵便局57局中、50局で使用されているとのことで、これも、そのひとつであった。
どうして梅川の像による統一デザインを採用したのか、ググっても分からなかった。
個人的には、没個性で、収集して面白みに欠ける風景印である。
それに、JR尼崎駅前の梅川の像を描いていることになっているが、駅前の像の画像と見比べる限り、むしろ、人形を描いているような気がするのだが。
なんか、違うよなぁ、という印象を受ける。
もっと駅前の像らしく描けなかったのだろうか。
梅川の像を意匠に取り入れるなら、像から2.8キロ離れた戸ノ内より、最も近い尼崎潮江郵便局(像から400m)だけでいいような気も、わたくし的には、するのだが。
まぁ、統一デザインにした理由が分からないので、なんともだが。
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(参照)
・この風景印は2022年3月31日をもって廃止いたしました(日本郵便)
・市の木、市の花、市の草花(尼崎市)
・近松モニュメント(尼崎市)
・~おかげさまで尼崎戸ノ内郵便局は2022年4月1日で開局50周年~(「風景印集めと日々の散策写真日記」さんのブログ内)
IT化の徹底で小田島組が紹介される
2022.10.30 |Category …北上で、…
政府広報オンラインのサイトに動画があり、12分45秒から16分45秒くらいの間で、取り組みが紹介されていました。
カエレルの他に、通勤時間を勤務時間とみなすという改革で、これもIT化の徹底によって生み出されたもののようです。
そのため、それまでの通勤時間分は自由時間として確保できるようになったそうな。
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(参照)
・進めよう!働き方改革 令和4年10月7日放送(政府広報オンライン)
・株式会社小田島組
・現場写真整理サービス カエレル(小田島組)
・働き方改革とICT利活用(総務省)