兵庫 官兵衛の築城弁当
2014.03.30 |Category …ぶつぶつ・・・
官兵衛の築城弁当 1200円。
神戸の淡路屋製造。
さくら野の駅弁大会(とはチラシに書いてないが)にて購入。
入れ物が陶器。
陶器なのは別にいいんだが・・・
三階建てのお城が弁当箱。
フタを押さえているの金のひもは、ゴムで伸びる。
そのため、なんと、箱から弁当の取り出しにくいことを、まったく。
結局箱の貼り合わせ部分を剥がして、取り出した。
あ~めんどくせぇ!
で、その横の部分に黒田官兵衛の人生と築城の歴史が書かれている。
それによると、
1577年 妻鹿城修復
1580年 篠丸城修復
1583年 大阪城縄張り
1588年 中津城築城、高松城縄張り
1589年 広島城縄張り
1591年 名護屋城縄張り
1601年 福岡城築城
とあり、ここから「築城」弁当ということか。
さて、その弁当の中身は。
左上から、鶏つみれ2個、鶏唐揚げ2つ、人参、揚げた黒い蒲鉾、金平蓮根、味付け菜の花、卵焼き。
おかずの下に炊き込みご飯。
炊き込みご飯にはしっかり味がついていて、美味しいです。
が、ごはんの味が少々強いのか、菜の花に味がないのか、一緒に食べたら菜の花は何の味もしなかったな。
黒い蒲鉾は竹墨で黒くした蒲鉾。
取りの唐揚げは、揚げすぎ?たのか、これが神戸の定番かはしらないが、色黒く肉固い、って感じ。
能書きによると、鶏つみれと鶏唐揚げによって両官兵衛を表し、卵焼きで子どもの黒田長政を表現しているとのこと。
なんかそれなら、卵焼には「官兵衛」ではなく、「長政」の焼き印があった方がよかったんじゃないか?
あぁそうだ。
5月の節句のために、兜を出してたんだっけ。
兜の前に築城しよっと。
屏風の裏、カビが生えてたんだよね~。
ったく。