久々にすしグルメ
2014.03.30 |Category …北上で、…
何年ぶりだろう。
金曜の夜にCMでサヨリの宣伝をしていたから。
回転寿司でサヨリって珍しくね?
ってことで息子と出かけることに。
どうもすしグルメには「貧粗」感があって、何年も足を向けていなかった。
いや、御免。
北上の回転寿司では老舗なんですけどね。
車で出かける用事があったので、別件を片付けて、さくら野で駅弁買って、すしグルメに。
数分早く着いたが、入り口に開いていたので、中に入る。
案の定、一番乗り。
案内されてカウンタ席に座ったが、座ったところが、ネタケースの前。
ネタケース?
ネタケース。
ネタケースじゃん!
目の前にネタケース。
寿司屋じゃん。
さすがにレーンには一皿も流れていない。
全品注文。
しかもネタケースのネタを見ながら注文。
カウンタテーブルの上に、ちゃんとメニューがあったのだが、一切目もくれず。
ネタケースと本日のメニューを書いた看板を実ながらの注文。
カニ汁も頼む。
個人的には、もっと熱々の方が良かったが。
サヨリを目的に行ったが、サヨリより、他のネタが気になってしょうがない。
次々にポンポン頼んで、パクパク食す。
炙りエンガワもいいね。
特大赤エビも。
もはや私の中には貧粗感はない。
むしろ、某店と比較したくなるほどの高級感まで感じてしまった。
いや、ある点では上か?
ネタごとに舎利の量が調整されているのだ。
少なくても私にはそう感じたが。
その場でさっと握って出してくれる。
もう、完全に回転しない寿司屋である。
店に入った時間が良かったのかもしれない。
他の回転寿司の北上店と比べると、それぞれ特色を出して位置取りをしているように思うが、すしグルメも、いいポジションを取ってるな、と。
これからは、ちょくちょく行きたくなる、お店になっていたのが、うれしい。
また、いくぞ!
どっかの店みたいに、舎利に載ってるネタが目の前でポロリと落ちるようなことは絶対になさそうな、すしグルメであった。