16地区弁当
2010.08.03 |Category …北上で、…
略して地弁(略すなって)
究極のご当地もの。
全国相手ではなく、地域を相手にする地域のご当地弁当。
究極です、よね?
更木桑弁当の件で、拍手コメントをいただき、調子こいて考えてみました。
更木は更木桑弁当、これはスタートだから。
二子は当然、二子里芋弁当。
そして、江釣子芹弁当。
この3つはいいとして、他の地区の代表的な産品が・・分からない。
って言ったら、地区の方々に失礼か。
立花は展勝地があるので、ありきたりだが、立花花見弁当。
桜やツツジを見ながら。
黒岩は・・・・お滝さんで売り出し中?だから、黒岩お滝さん弁当、『お滝さん』CD付き。
稲瀬は極楽寺から、寺→精進料理→もどき、ということで、稲瀬極楽もどき弁当。
角煮のもどき食ってみてぇ~
岩崎は、北上肉牛出荷組合の組合長さんがいらっしゃるそうなので、岩崎ぎゅう弁当、ということで。
北上牛には『北上牛』と『きたかみ牛』があるそうですが、『ぎゅう』としちゃえば、なんでもOK、と。
よくわからんが。
和賀は、ひわまり味噌を使って、和賀ひまわり弁当。
藤根は、アルバさんが『えごま油』を作ってますので、油だけではなく、エゴマを使って藤根エゴマ弁当。
口内は、金札米発祥の地なそうなので、金札米てんこ盛りの弁当を。
てんこ盛りのご飯のためには、やっぱカレーですね。
ということで、口内金札米カレー弁当。
当然金札入り。
飯豊は、県の農業研究センターがあるので、感じは悪いですが、飯豊遺伝子組み換え弁当。
美味しくするために品種改良された農産物を使った弁当です。
言い方はなんですが、インパクトはあると思う、インパクトは。
鬼柳は、和賀川のふれあい広場にあるやな場の鮎を使って、鬼柳やな漁アユ弁当。
相去は、相去乳酸菌弁当。
これもネーミングがあれですが。
相去にはヤクルトの工場があり、しゅうブルーベリー園があります。
ヤクルトと言ったら乳酸菌。
ヨーグルトとブルーベリーは相性がいいですよね。
それと、乳酸菌はキムチに沢山ある(居る?)そうです。
しかも、キムチヨーグルトとかいって、キムチをヨーグルトで和えるってのがありますし。
全然思いつかないのが黒澤尻の3地区。
西は本陣があったので、殿様の御膳の資料なりが残っていれば、それを基に黒澤尻本陣弁当なんか考えられます。
しかし、東と北が・・・・。
ところで、これをコンテストで、という意見ももらいました。
いいですね、コンテスト。
この16地区弁当をさくら祭りなど、北上の祭りやイベント等で売り、最後になんかのイベントで最終審査する、みたいな、一年かけた大コンテストなんかいいな。
で、これを毎年やるの。
毎年同じ弁当を出してもいいし、毎回いろんなテーマで新作を出してもいいし。
このプロセスは地域興しにならないだろうか。
また、こういった16地区の連携も、あっていいのでは。
交流センターの役割は、その地区内の交流が目的なのかも知れませんが、他の15地区との交流の拠点という考え方があってもいいかも。
ああ、考えるだけで、結構楽しい。