ご当地カレーがブーム? だったら
2010.08.01 |Category …北上で、…
ご当地カレーがはやっているらしいので、北上でもご当地レトルトカレーを出してみては?
(言うのは簡単だからいいよな~)
京都カレー博物館「地カレー屋」というのがあるそうな。
地カレー屋については、『関谷江里の京都暮らし』に詳しい。
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2010/02/post-dcc3.html
この地カレー屋のネット店?http://www.g-curry.jp/0.htmlには、今日現在308品が登録されている。
なかなかバラエティに富んでいるが、肉系が多く、これを謳っているのが159品あった。
肉の中でも圧倒的に牛さんが多く、牛スジと牛タンを加えて81品もあるのだ。
つづいて鶏さん40に、豚さん27。
鹿肉やスパムもあった。
他は野菜系が40、海産系が27、果実系が20が多いところ。
薬膳や日本酒には、へぇ~、である。
キノコ系は7品で、私には意外であった。
里芋やお茶もあるので、二子芋カレーや桑茶カレーはごく普通に思われる。
北上の産品でいえば、アスパラはなかったので、アスパラカレーなら唯一になる。
どうせならオールスターで、北上牛、二子イモ、桑茶、アスパラ、喜久盛の大吟醸、リンゴで作ったらどうでしょ。
名前には『電気菩薩』を使えると面白いな、個人的には。
価格は・・・
地カレー屋の308品の価格分布は以下の通り(自分調べ)。
501円~550円がとび抜けて多いですね。
このうち60件が525円。
つまり500円+税ですね。
500円がいいとこですかね。
地域の宣伝やご当地ものの開発としては500円ってのはいいとこなんでしょうね、きっと。
でも、地元も受け入れていないような、つもり地元の人が日常的に食さないのでは、ちょっとね。
そう考えると500円は高い。
100円くらいだな、やっぱ。
・・・なんだかな。