展勝地から見た駅周辺
2009.05.04 |Category …北上で、…
イトーヨーカドーのスーパーネット
2009.05.03 |Category …北上で、…
東北では初なそうです。
宅配範囲は北上の一部も含むとのこと。
イトーヨーカドーのホームページよれば、その範囲は、
となっている。
ネットスーパーの威力は分からないが、北上市のスーパーにとって脅威となるのでしょうか。
でも新聞によれば1日50件が目標とのこと。
50件というのは相当少ないような気がするのだが、当初の目標か。
駅前からヨーカドーが撤退してしまった北上としては、一般の人にも魅力的かも。
花巻のヨーカドーのチラシの価格で買えるってことですよね。
配達料は315円。
配達時間は午前、午後3時、午後6時。
代金は商品受け取り時に支払うとのことだが、配達時に家にいなければならないということですよね。
これで、ちょっと頼んでみようかなという気分が薄れちやった、自分。
オセンがネットスーパーはじめたら、面白いような気がする。
いっつも混んでて嫌だというひとが居る、ということは、混んでいなければ利用したいと思うお客はまだまだいるということ。
軍艦マーチが嫌だという人もいるし。
オセンさん、やってみない?
直播
2009.05.03 |Category …北上で、…
直播?
え? って、思いました。
今、稲作の直播は最新技術なんだそうです。
直播とは種籾を直接水田に播くという手法で、苗を作ってから植えるというものではありません。
それって、昔に戻っただけじゃ?
そもそも稲は種から育つんだから、種まくのは自然な気がする。
だから、え? って思った。
ところが、日本で稲作が始まった当初から、農法は「播き」ではなく「植え」であったらしい。
http://www.city.fujiidera.lg.jp/9,1137,98,149.html
検索してみたら、日本農業新聞(北海道版)の1991年水稲直播関連記事一覧、ってのがあった。
http://www.cryo.affrc.go.jp/chokuhan/02chokuhan/news/news99.htm
20年前からあるんですね。
驚きました。
種籾を鉄でコーティングするなんて方法まである!
http://wenarc.naro.affrc.go.jp/seika/seika_print/wenarc_news/11/p7.pdf
こんなの見ると、私なんか、まさに先端技術って感じてしまう。
更にエコな古紙を利用したゼオライト紙封じ込め種子、なんてのも平成6年に特許申請されている。
http://www.j-tokkyo.com/1996/A01C/JP08023714.shtml
いやいや、すごいですね。
調べりゃたくさん出てくる。
直播の最大の利点は、苗を作らないことによる時間と経費と労働力の削減にあるようだ。
空いた時間に別の農産物に手を回せることで、農家の収益アップにつながる。
問題は収量が下がること。
個々の農家のことは分からないが、素人の私なんかには、放置された農作地が増えており問題化しているとんだったら、それら農地も直播水田にて、つまり作付面積を増やして収量を補えばいいじゃんか、って思ってしまいますが。
そうすれば、水を張った水田も増え、農村風景らしくなり、景観もよくなり、里山観光につながる、なんて単純に考えちゃいます。
ま、素人考えですから。
他にも田を耕さない農法もあるそうですし、県の施設内には農業資料館?もあって、古い農具も展示されていたと思うので、北上なら、農業経験の修学旅行として、様々な農法体験を提供することも可能ではありませんか?
そう思うと、農業高校を花巻に持って行かれたのは、やっぱり残念。