北上駅前大通りが無い!

大正二年の図に、鉄道を書き入れた大正十四の地図。



駅前大通りがありません。

諏訪町に延びる道はへろへろです。

真っ直ぐ延びるのは平和街道。

駅前道路の変遷の歴史ですね。

雪、降りませんね

新しい年になって早一週間が過ぎました。

雪、降りませんね。

昔は結構降ったんもんですが。

昭和30年代の後半ではないかと思いますが、写真の裏に「大雪」と書いてありました。

屋根から下ろした雪も積んであるので、路上に降った雪だけで山になっているわけではないでしょうけど、昔はこれくらい降ってたんですね。

天気予報では明日から雪。

ウェディングフェア開催

チラシが入りました。

  

民事再生中ホテルニューベールでウェディングフェアをするそうです。
 

 

 

手前が会場のアネックス、その奥が市営駐車場、更にその奥がホテルニューベール。

 

場所の説明で、(旧)北上ワシントンホテルと書かなければならないところに、う～ンと思ってしまうが。

 

改称したのは2006年の2月である。ホテルのインターネット予約でも「ホテルニューヴェール北上（旧北上ワシントンホテル）」という表記になっているのが、今でも結構ある。

だいたい地元にいる人間ですら、ワシントンホテルがなくなったことにも気付かず、別に新しいホテルができたのかと思っていたりする。毎朝通勤でホテルの近くを歩いている人ですら、いつ変わったかに気づかなかったりする。

 

そういうところにも、民事再生に至った原因があるのではないだろうか。北上ワシントンホテルとして開業したのは1985年、別館のアネックスを1998年に開業するも、その時の借入金23.5億が重荷に。

 

いずれにしろ、従業員の皆様、ファイトです。

 

民事再生法の適用を申請の記事

http://blog.neuralnet.co.jp/archives/51605466.html

【うた】 北上おでんせ

「舟帯」のB面は「北上おでんせ」。

 

太田寿耕作詞・もり遊記補作詞・小町昭作曲編曲

 

1.(おでんせおでんせ)

　ここはみちのく　北上川原

　清き流れの　花の町

　桜まつりの　白馬に揺られて

　胸に焦がすな　胸を焦がすな　展勝地

　(ソレ　トッピンパラット　パンパラリン

　 ワッパがキメタラ　ハレットナ)

 

2.(おでんせおでんせ)

　さんご橋から　トローッコ流し

　ゆれる火影に　頬染めて

　遠い昔を　川面に移す

　揃い浴衣の　揃い浴衣の　親子づれ

　(ソレ　トッピンパラット　パンパラリン

　 ワッパがキメタラ　ハレットナ)

 

3.(おでんせおでんせ)

　おまえ見初めた　湯どころ夏油

　川のせせらぎ　聞きながら

　紅葉舞い散る　いで湯の里は

　月もはじらう　月もはじらう　ひとつ影

　(ソレ　トッピンパラット　パンパラリン

　 ワッパがキメタラ　ハレットナ)

 

4.(おでんせおでんせ)

　国見奥羽に　雪降る頃は

　胸に誉りの　笹りんどう

　天に届けと　タダスコ踏んで

　吠声も凍れる　吠声も凍れる　采も舞う

　(ソレ　トッピンパラット　パンパラリン

　 ワッパがキメタラ　ハレットナ)

 

5.(おでんせおでんせ)

　オラが名物　数々あれど

　和傘かざして　芋煮会

　人の情けを　トロ火で炊けば

　未来に花咲く　未来に花咲く　希望が湧く

　(ソレ　トッピンパラット　パンパラリン

　 ワッパがキメタラ　ハレットナ)

 

振り付けも付いてます! 

【うた】 ひらたぶね

掃除してたら二葉百合子の「舟帯(ひらだぶね)」のシングルレコードが出て来た。
北上市、北上商工会議所、北上観光協会ご推薦である。




星野哲郎作詞・小町昭作曲編曲

1.人の命は　米より軽い
　かくごして乗れ　舟帯
　南部の宝だ　濡らしちゃならぬ
　俵俵俵背にして　呼ぶあの声は
　黒沢尻の　清五郎

2.川が暴れりゃ　この身は藻屑
　親も女房も　無くても良い
　笑顔にかくした　川岸衆気質
　知って知って知っているだろ　北上川も
　男の花は　舟帯

3.意地と度胸の　天神丸が
　花を競った　石巻
　九曜の御紋に　誉れをかけた
　男男男一代　船頭桜
　鴎も惚れた　清五郎

「ひらたぶね」は「舟(ふねへん)」に「帯」と一字で書くが、JISには無いので、横書きをいいことに、「舟帯」と書いた。

ところで、「帯」は略字で、「帶」と書くが、この字を使った「艜」はある。だから「舟帯」と書くのは略字で、「艜」を使ってもいいんだろうけど、「艜」を使ったのは見たことがない。辞書にも読みは「タイ」で「ひらたぶね」は無い。

手持ちの辞書、講談社の大字典と学研の漢和大字典で調べたが、「舟帯」は載っていなかった。漢和大字典には「艜」も載っていなかった(?)。

あらら。