国見山廃寺展
2014.01.13 |Category …北上で、…
今回はさくら野3階。
今回は国見山廃寺のみの展示だった模様。
というのも、見に行ったが、これといって変わった物がなかったように感じたから。
ま、買い物の合間に寄った程度だけど。
国見山廃寺は九世紀中頃に創建。
十世紀後半には北東北最大規模となっていたそうで、奥六郡の中心寺院となっていたそうである。
にもかかわらず、十二世紀には忽然と消える。
ばらして平泉の部材に使われたとか何とかの話しもあるようだが、殆ど不明。
まちなか博物館で常設展示をしてもいいのにな~。
人が張り付かないと駄目だろうけどなぁ~。
この展示会のことが新聞の記事に載ったとき(毎日新聞岩手県版)、並んで一緒に掲載されていたのが、県の工事で志波城跡の一部を誤って削っちゃったってやつ。
市教委の工事視察で発覚。
何だかな~。