黒沢尻老舗めぐり 第5回 呉服のおせい
2010.08.01 |Category …北上で、…
天保10年創業ということですから、ホントに老舗ですね。
みるるんには明治から大正にかけて発行したという石版刷りのチラシが載っていました。
時代を醸していて、いいですね。
石版刷りのチラシと言えば、ついせんころ、ネットオークションに『澤亀商店』というが出ていました。
呉服太物綿糸古着
陸中黒澤尻町
澤亀商店
同 川岸
澤亀染工場
澤亀商店さんというのは、いまでもあるのでしょうか。
因みに、そのチラシは3600円で落札されていました。
みるるんに載っている小清さんのチラシがオークションに出たら、いくらで落札されるんでしょうね。
因みに、今日現在、小清さんモノが出品さています。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r66592029
生地見本帳で『大陸英子ル』。
この名前の意味がよくらからんのですが、この品物、このところ何回か出品されているようです。
が、いまのところ、落札者はいないようです。
ご当地カレーがブーム? だったら
2010.08.01 |Category …北上で、…
ご当地カレーがはやっているらしいので、北上でもご当地レトルトカレーを出してみては?
(言うのは簡単だからいいよな~)
京都カレー博物館「地カレー屋」というのがあるそうな。
地カレー屋については、『関谷江里の京都暮らし』に詳しい。
http://erisekiya.cocolog-nifty.com/kyototokyo/2010/02/post-dcc3.html
この地カレー屋のネット店?http://www.g-curry.jp/0.htmlには、今日現在308品が登録されている。
なかなかバラエティに富んでいるが、肉系が多く、これを謳っているのが159品あった。
肉の中でも圧倒的に牛さんが多く、牛スジと牛タンを加えて81品もあるのだ。
つづいて鶏さん40に、豚さん27。
鹿肉やスパムもあった。
他は野菜系が40、海産系が27、果実系が20が多いところ。
薬膳や日本酒には、へぇ~、である。
キノコ系は7品で、私には意外であった。
里芋やお茶もあるので、二子芋カレーや桑茶カレーはごく普通に思われる。
北上の産品でいえば、アスパラはなかったので、アスパラカレーなら唯一になる。
どうせならオールスターで、北上牛、二子イモ、桑茶、アスパラ、喜久盛の大吟醸、リンゴで作ったらどうでしょ。
名前には『電気菩薩』を使えると面白いな、個人的には。
価格は・・・
地カレー屋の308品の価格分布は以下の通り(自分調べ)。
501円~550円がとび抜けて多いですね。
このうち60件が525円。
つまり500円+税ですね。
500円がいいとこですかね。
地域の宣伝やご当地ものの開発としては500円ってのはいいとこなんでしょうね、きっと。
でも、地元も受け入れていないような、つもり地元の人が日常的に食さないのでは、ちょっとね。
そう考えると500円は高い。
100円くらいだな、やっぱ。
・・・なんだかな。
桑茶カレー
2010.07.31 |Category …北上で、…
写真を撮ったが、何故かピンボケ。
オートフォーカスカメラなのに、おもいっきりピンボケ・・・・
ハウスのカリー屋カレー甘口を使いました。
レトルトパウチの封を切って中身を器に移します(画像左)。
これに桑茶パウダーを少しずつ振りかけ、かき混ぜます。
それをグリーンカレーっぽくなるまで繰り返します。
(ま、実際、グリーンカレーっぽい色には成りませんでしたが)
桑茶パウダーは結構玉になってしまいました。
(あったりまえだよな~・・・)
これを電子レンジで良い加減まで加熱します。
それをご飯にかければ、桑茶カレーの出来上がり-----と(画像右)
カレーでした。
当たり前のように、カレーでした。
桑茶の味はしませんでした。
かき混ぜているときは、味見すると玉が口の中で溶けて、確かに桑茶だ、というのはわかりました。
あ~、以上、報告終わり。
一応ネット検索してみたら・・・
ファイテンのオフィシャルブログに桑葉カレーがありました。
なんと3日前でした(先週やっときゃ勝ってたか?・・・勝ちってなんだ?)
http://ameblo.jp/phiten-officialblog/entry-10602278774.html
ファインテンは桑葉で青汁を作っている会社ですね。
そうか青汁も桑葉かぁ・・・。