更木桑茶、飲む

昨年の10月、鬼の夢オープンの時にもらった更木桑茶。


いいかげん飲まないとな、と飲んでみた。
袋を開けると、お、お茶の香りだ。
普通にお茶だ。
いいにおいだな、これ。

でもさて、パウダーなのはいいとして、どれくらい入れればいいんだろ。
それとも、これは飲むんじゃなくて、料理に入れろってことか？
イヤイヤ、飲んでいいだよね。
インスタントコーヒーくらい？
ココアくらい？
シイタケ茶？

袋には何にも書いてないんだもんなぁ。
とりあえず入れて、お湯入れて、かき混ぜて。



う～む、すげぇ濃い色。
青汁か？

でも、匂いも味も、お茶です。
普通に飲めます。

でも、粉、入れ過ぎたみたいです。
底に固まっていました。
冷めると、余計粉っぽいです。

分量ちゃんと書いてほしいです。
これ、試供品？

でも料理にも使えるんですよね、パウダーだから。
更木桑茶のHPには桑パウダーのシフォンケーキが載っていますが、もっともっと載せましょうよ。

家でもスシロー

今日毎日新聞にスシローのチラシが入っていた。
最近は回転寿司のチラシはスシローしか入らない。
他の新聞紙ではどうなんでしょ？

デ、ファミリー手巻き寿司セットなるものを初めて知る。



20種類のネタから9種類を選んでネタのセットとし、のり10枚とすし飯がつく内容。
我が家でも手巻きずしは時々やっているけど、ネタの準備が結構大変。
だからコレって、リーズナブルかも。

一度我が家でも。

ファミリーにぎり寿司セット、ってぇのも、出してほしいな。

アスパラガスのお菓子ってのは？

北上の産品としてアスパラガスがある。
ふるさとCMでも、KBCが取り上げていた。
しかし、アスパラガスの産地として北上市民に対してもインパクトは薄いのでないだろうか。

どうだろう、アスパラガスを使ったお菓子の開発をしてみては。

アスパラガスのお菓子て言えば・・・・

ギンビスにアスパラガス・ビスケットというお菓子あり。
http://www.ginbis.co.jp/syohin/aspara.html



定番お菓子である。
ただし、食物繊維は入っているものの、アスパラガスが入っているわけではない。
 形がアスパラガスに似ているから、という理由からのネーミングなそうだ。
（Yahoo!の知恵袋にあり）
（このお菓子の紹介は、例えばちょっとレトク倶楽部にあり）

実際に練り込んだものとしては、素材派プリッツ・アスパラガスというのがある。
（グリコのHP）
（このお菓子の紹介は、例えば*QueeN of Eating*というブログにあり）

アスパラガスのお菓子と言ったら、こんなもんくらい？。

だから、開発してみてはどうだろう。
お菓子なら年中店頭に置けるし、お土産にもなるから。

北上くわうどん

みちのくコガネの『北上くわうどん』。
鬼の夢で販売していました。


冷麺と同じ、更木の桑を使用。
能書きも一緒。



麺は結構緑が強かったので、くわ冷麺ぐらいを想像していましたが、ゆでてみると。



きれいな色になりました。
腰もあって、いけますよ。
桑の味は全くしません。
普通のそうめんです。
ざるで食しました。
桑の分、食効があるということでしょう。

桑そばも期待したいけど、色がね、そばに負けるんでしょうね、きっと。

国見山廃寺、へ～、そうなんだぁ

今日、久しぶりにパルに行った。

ジョイスタでクイズ大会やっていた。
司会はふじポン。



でも、観客がすくねぇなぁ～。
子どもたちが、これからがんばろうってぇのに、さ。

パルに行ったのは、遺跡展示を見るため。
昨日の講演会も行きたかったが、腰痛で、椅子に座り続ける自信がなかったので、断念。

ぐるっと見て、係員の人に説明していただき、スタンプを押して帰宅。



発掘された鬼瓦が使われていた予想図をスタンプにしたものだ。
藤沢から出た蕨手刀には、ちょっと興奮しました。
奈良時代のお墓から出たのだそうです。

その脇に五重塔の模型がありました。（あれ？三重だっけ？）
礎石から三重塔か五重塔が建っていたはずた、とのことから、五重塔を建てようと言っている建築家の方もいらっしゃのだそうです。
いやいや、是非、建ててほしいですね。

説明を受けて、おっ、と思ったことがあります。
住居跡から出るべきものが出ないのだそうです。
建物が焼けたのなら炭が、朽ちたり破壊されたのなら釘などが、出て当然なのだ”が、それが出ない。

だとしたら、解体されて、どこかに持って行かれたのではないか、って考えますよね。
時期的には平泉の勃興と重なるのでしょうか。
もしかしたら、平泉に持って行って使った？

藤原氏にとって、自分の勢力圏に、定額寺を中心とする一大仏教文化があったのでは、具合が悪かったのでしょうか（素人考えですが）。

国見山廃寺が定額寺だったかどうかは、まだ証明されていません。
いませんが、定額寺かどうかより、これだけの寺院がまとまって存在ていたこと自体が、北上にとって、大きな財産ですよね。

もっと市民に宣伝しましょう。
平泉文化に先立つ文化が北上にあったこと、平泉の基礎になったかもしれないこと、藤原氏の祖先がここで学んだかもしれないこと、想像すると、すんごいことですよね。（素人想像ですが）

当時の仏教は、宗教であり、最先端の学問であり、文化であり、様々な技術をもたらしたでしょう。
和賀氏滅亡とともに廃れたこの地域ですが、今工業が盛んになってきたのは、長い歴史で見れば、再興の時期なのかもしれません。
更なる発展には、文化と学問が必要でしょう。

そのためには、国見山廃寺がキーになるかもしれません。
なんちって。

それにしても、「くにみさん」と読むとは・・・。
ずっと「くにみやまはいじ」と読んでました。
（でもって、書き始めは10日ですが、書き終わったら11日になってました。
パルでの展示は本日１１日まで。
是非！）