駅弁 仙台だより(宮城)
2015.05.03 |Category …ぶつぶつ・・・
幕の内弁当 仙台だより 900円
仙台 こばやし 製造
掛け紙に仙台弁が書かれています。
さすがに知らないことばもある。
北上には仙台領との版境があるので、似たような言葉があるのだろうか。
知らない言葉だけ、「北限の伊達方言」で見てみる。
あがい(召し上がれ)・・・知らない、掲載なし
うるがす(水につける)・・・知ってる
いずい(しっくりこない)・・・知ってる
おだづもっこ(お調子者)・・・知ってるけど、使わないな、「おだじもの」が載ってるが、こっちは知らない
ぐずらもずら(優柔不断)・・・知らない、載ってない
ごっしゃぐ(怒る)・・・「ごしゃぐ」だな
ししゃます(もてあます)・・・知らない、載ってない
ではる(出かける)・・・知ってる
ちょす(いじる)・・・知ってる
ねっぱす(貼り付ける)・・・知らない、「ねっぱる(粘る)」は載ってる
ほでなす(ろくでなし)・・・知ってるような、「ほでぇなす(物の分からぬ奴)」が載ってる
までーに(丁寧に)・・・「までに」で知っている
むつける(機嫌を悪くする)・・・知ってる
めんこい(かわいい)・・・知ってる
もぞこい(いとおしい)・・・知らない、載ってない
んだべっちゃ(そうですよ)・・・知ってるけど「ちゃ」とは言わんな・・・、「んだべも(そうだと思うよ)」が載ってる
さて、中身。
上の段、左から。
金平、牛肉炒め煮。
蓮根はどっちの仲間?
掛け紙の原材料名には・・・・、蓮根載ってねぇ!
鮭の粕漬け焼き、ホタテの照り焼き、厚焼き卵、芽生姜、鶏照り焼き、人参・蒟蒻・筍・グリーンピースの煮物、鮭の下に茄子の煮物。
下段左から白飯、でも、ひとめぼれではない。
上に梅干しと白ごま。
笹かま、青菜漬け、紅大根、仙台駄菓子。
デザートなのかもしれないが、個人的にはこの駄菓子いらねぇ。
右は雑穀米。
黒米が入っているので色が付いている。
上に黒ごま。
幕の内って、他の駅弁の具材の寄せ集め、って感じざるを得ない事って、あるのよ?
しょうがないけど。
駅弁 ソースかつ重(宮城)
2015.05.02 |Category …ぶつぶつ・・・
ソースかつ重 850円
仙台 こばやし 製造
そのものズバリ、超ストレート!
うまいよ、うまい。
以上。
ご飯はひとめぼれ。
肉厚い。
豚肉はどこのか分からん。
平田牧場じゃないよな、何も書いてないもんな。
(何を期待してるんだろ・・・)
ニシンのコンブ巻き、紅大根、茄子の辛子漬け。
辛子漬けは気分上位の定番だな。
通販で買えるんだぁ~
http://www.kobayashibento.com/shopping.php?c=1&sp=2&sk=0
できれば、ご飯が見えないくらい、カツを。
駅弁 伊達武将隊弁当
2015.05.01 |Category …ぶつぶつ・・・
伊達武将隊弁当 1050円
仙台 こばやし 製造
伊達武将隊とは奥州・仙台おもてなし集団のことで、仙台と宮城の観光PR隊。
「宮城」が、とってつけたような感じを覚えるのは、自分の性格が悪いからか。
ググると色々出てくる。
ブログもある。
(こういうところで、「奥州」を見ると、なんであそこは「奥州」を使っちゃったかな~って、思うよ、残念)
掛け紙の武将隊の写真を見ていると、なんかあんまり歓迎されているようには感じないんだが。
自分だけだろうか、そう思うのは。
「ぶった切るぞ、おらぁ」
って、言われているような、いないような・・・
さて。
http://www.ekiben.or.jp/kobayashi/new_releases/2011/06/001504.html
を見ると、自分が買ったのはリニューアルバージョンのようだ。
あれ、HPには1000円と書いてあるぞ。
俺、1050円で買ったぞ。
ググると、おー、海苔巻きが入ってる画像があるな。
前のバージョンでは、海苔巻きが入っていたのか?
今は麺になっている。
真ん中はご飯で、味付き。
これまた宮城県産ひとめぼれ使用。
間違いなくうまい。
上に三つ葉、いくら、鮭が載っている。
左上コーナーは、さんまの竜田揚げ、ホキの香味揚げ、下にシシトウの素揚げとホタテの照り焼き。
ホキって、自分、知らなかったが、ポピュラーらしい。
右上に、厚焼き卵、鮭の粕漬け焼き、ゴボウの豚肉巻。
右下に、笹かま、絹さやとニンジンの煮物。
笹かまが入っているだけで、宮城だ。
絹さやの下が筍の煮物。
陰に隠れて見えないが、笹かまの下にカボチャの煮物。
ニンジンの左隣が若鶏の照り焼き。
最後、左下のコーナーは、牛肉の甘辛煮。
できれば牛タンが良かったです。
あと、一見パスタ、実は温麺サラダ。
温麺サラダ・・・食べているときは気づかなかったけど、温麺なんだ。
温麺って、冷麺の温麺?
さてさて、この弁当には付録が付いている。
伊達武将隊のオリジナルシールだ。
自分の弁当には片倉小十郎だった。
でも、やっぱ、誰、こいつ。
って、思っちゃいました。
ごめん。
冷麺の辛さ
2015.04.30 |Category …ぶつぶつ・・・
今はセブンイレブンの冷麺もあるので、選択肢が増えて、うれしい限りである、自分には。
おっと、みのちくコガネの北上川冷麺を忘れはいけませんね。
でも、それは一応、盛岡冷麺ではないので。
でも一応、宣伝しておこう。
北上の冷麺である。
さて、盛岡冷麺のパッケージは以下の通り。
上は一戸の戸田久。
下はセブンイレブンだが、製造は一関のアオキの岩手工場。
あれ、アオキはアオキで「もりおか冷麺」を作ってたんですね。
でも、「もりおか」と平仮名なんだ。
しかも、「冷麺」に比べて小っちゃいし。
![]() 盛岡冷麺はシコッとした歯ざわりとツルッとしたなめらかさ盛岡冷麺 404g 2人前・スープ付 380円 |
戸田久も宣伝しておこう。
![]() 戸田久 北緯40度 盛岡冷麺 2人前 360g 1ケース(10袋入) |
で、スープの他に辛みが入っている。
これは定番。
どちらも、辛さを顔のイラストで表現している。
が、である。
そのイラストが、これ。
左がセブン、右が戸田久。
当然商品が違うのだから、辛さも違ってた。
イラスト的には、辛さの違いは、こんな感じかな。
でも、自分の舌的には、こんな感じかな。
そう、全然違うんだよね。
戸田久は、スープからして辛いからね。
セブンのは色的にもスープから戸田久のような辛さはない。
で、自分的には1人前では物足りず、2人前を一つのどんぶりに入れて食べることがある。
そのとき、スープは一袋半、辛みは2袋入れる。
すると、セブンとの辛さの差は、こんな感じ。
ま、あくまでも個人の感想ですが。
ま、どうでもいいことですが。
駅弁 仙台牛焼肉弁当(宮城)
2015.04.29 |Category …ぶつぶつ・・・
宮城県産黒毛和牛焼肉弁当 1200円
NRE仙台製造
掛け紙には、宮城県産黒毛和牛使用 仙台牛焼肉弁当 滋味、とある。
また、宮城県産ひとめぼれ使用とも。
さらに掛け紙には、
「自然と水に恵まれた緑豊かな風土の中で健やかに育て上げられた自慢の宮城県産黒毛和牛。
口の中に広がる風味と豊かな味わいが特徴です。
宮城が誇る滋味を是非、お楽しみください。」
と、書かれている。
牛、漬け焼き2枚。
牛、そぼろ。
肉の上に芽生姜。
上段には、金平ゴボウと茄子の辛子漬け。
牛の肉は噛み応えあり。
そぼろ、粒、大きいね。
もっと金平欲しい。
辛子漬け、これいいよね~、大好き。
この辛子漬けだけで、ご飯食べられる。
辛子弁当って、ないかしら。
って、それ言ったら、牛肉の立つ瀬が無いか。
それとまぁ、ご飯はおいしいよね。
東北の駅弁は、大概、ご飯はおいしいけどね。