駅弁 三陸復興 恋し浜 帆立照り焼き弁当
2013.08.26 |Category …ぶつぶつ・・・
三陸復興 恋し浜 帆立照り焼き弁当 900円
NRE盛岡製造
盛岡駅で購入。
駅弁の陳列棚には「販売開始」の文字が。
調べてみると、
2009年7月20日、南リアス線小石浜駅は、恋し浜駅に改名。
それを記念して販売開始。
一日33個の販売との情報あり http://blog.goo.ne.jp/boologoo/e/d5829e60896885724642ad44ed1b17d3
2011年の東北大震災の津波で海産物は大打撃。
以来販売はストップしていたが、2012年9月11日より一日20個限定で販売再開。
そうか、でも、再開から一年近く経っているのんだよね。
今でも20食限定?
見た目はグッド。
掛け紙の写真に嘘偽りなし!
好印象ドアップ。
左下から食す。
う、うめーーーーーー!
牛弁当に勝ってる。
ニンジンのカニの横は帆立のひも。
そのひもと、帆立の煮汁で炊き込んだご飯をかっ込む。
いーねーいーねー!
そして真ん中の帆立。
名前の通り照り焼き。
ちょっぴり辛め?
いやいや、弾力がいい。
歯ごたえがいい。
味もいい。
海藻サラダも椎茸もイクラも、バッチリだね。
海藻はもっとたくさん入っていて良かったな。
肉系弁当とは当然違うが、海鮮系とも一線を画した弁当である。
帆立系として独立独歩の存在感。
恋し浜帆立。
さすがにブランド化しただけのことはある帆立だ。
青森・駅弁 八戸小唄寿司
2013.08.22 |Category …ぶつぶつ・・・
青森・駅弁 北のうにめし
2013.08.21 |Category …ぶつぶつ・・・
吉田屋 北のうにめし 1100円
掛け紙に、「黄金に輝く海の幸、大粒のうにを贅沢に盛りつけた北国のごちそう」と、書かれている。
が、・・・
ウニは小粒。
イクラはバラバラ。
入れ物とご飯の間に隙間が・・・。
この弁当をブログで書かれてる記事をいくつか見ると、この弁当のウニよりは、確かに大粒。
なぜ、こうなったか。
駅弁売ってるおばちゃんが、買った弁当を入れた袋に、または入れ方に問題が。
入れたときに、どうやら袋が裂けたらしい。
持って歩いているうちに、袋から、落ちちゃったんだよね~
それで、ばらんばらんに。
さて、ウニ飯も、牛飯同様、まず、まず外さないな。
最初、茶飯から思ったが、醤油で味付けられているようた。
原材料名には、醤油風味飯と書いていた。
これでウニとご飯が、より一体化して、口の中で味のまとまりが良い。
ウニがもっと載っていると嬉しいけどなぁ~、と。
駅弁 岩手和牛 牛めし
2013.08.20 |Category …ぶつぶつ・・・
NRE盛岡 岩手和牛 牛めし 1050円
掛け紙には「フタをあけると「南部牛追い唄」が聞こえてきそうです。」と書かれています。
で、開けてみると・・・
はい!
聞こえません。
って、そんなところは、いちいち突っ込むところではないが。。。
味的には定番。
ほうれん草のお浸し・胡麻和えも定番。
サンチュは実際に見えている程度の大きさで、以外と小さい。
定番(と私には・・・)ですので、美味しくはいただけます。
で、醤油。
何のために入っているのか、いつも私には解らない。。。
しかも、こんなにいっぱい。
ほうれん草のお浸しに、ってことか。
胡麻で和えているから、醤油は掛けない方が、絶対良いと私は思うのだが。
駅弁 東北六県夏祭り弁当
2013.08.19 |Category …ぶつぶつ・・・
仙台のこばやし製造 東北六県夏祭り弁当 1050円
お品書き
青森県
◆帆立の照り焼き
◆いかの酒蒸し
◆椎茸の肉詰め
岩手県
◆わかめ甘辛炒め
◆鮭ほぐし
◆さんまの香味揚げ
秋田県
◆とんぶりと野菜の甘酢漬け
◆きりたんぽの艶焼き
◆いぶりかっこ
宮城県
◆白石温麺のサラダ
◆小茄子の煮浸し
◆笹かまぼこ
◆豚肉の仙台味噌焼き
◆環境保全米ひとめぼれ
◆梅干し
山形県
◆牛肉と野菜の炊き合わせ
福島県
◆若鶏の甘辛焼き
◆厚焼玉子
◆ぶどう
お品書きを見て、う~ん、岩手はこれか・・・・
仙台での企画だから・・・
山形は一種か・・・
白石温麺の「温麺」は「おんめん」って読んじゃうぞ、岩手県人は。
宮城県人なら「うーめん」て、ちゃんと読むだろうけど。
「おんめん」は冷麺の暖かいバージョン、「うーめん」は素麺。
北上には黄金製麺の温辛麺がある。
これ、結構いけると思うんだが。
冷麺も全国区になり、昔みたいに「冷麺」と言って「冷風麺」が出てくることは、もはや無い。
と、願う。
さて、弁当内の升の配置だが、6升ある。
とはいえ、各県一升が与えられているわけではない。
左上から見てみると、椎茸の肉詰め(青森)、笹蒲鉾(宮城)、帆立の照焼(青森)。
右に行って、さんまの香味揚げ(岩手)、いかの酒蒸し(青森)、イカの下には鮭ほぐし(岩手)とワカメの甘辛炒め(岩手県)が一品の如く在る。
さらに右に行って、とんぶりと野菜の甘酢漬け(秋田)、いぶりがっこ(秋田)、きりたんぽの艶焼き(秋田)で、ここは秋田ゾーンだ。
下の左側に行って、若鶏の甘辛焼き(福島)、ぶどう(福島)、厚焼玉子(福島)で、ここも一県のみの福島ゾーン。
右に行って、白石温麺(宮城)、豚肉の仙台味噌焼き(宮城)、小茄子の煮浸し(宮城)の宮城ゾーン。
最後の右へ行って、牛肉と野菜の炊き合わせのみで、山形ゾーン。
結局、なんだ、青森が宮城に、岩手が青森に侵食されているだけか。
笹かまとイカを入れ替えれば、青森ゾーンが出来るし、笹かまを宮城ゾーンに移せば岩手ゾーンもできるにのに。
何でそうしなかったのか。
笹かまと温麺の白が重なるのを嫌ったか。
それとも・・・
岩手の地味さを白で隠したかったか・・・。
なんか、なぁ。
掛け紙の明るさに比べて、弁当の暗い事よ。
(岩手の扱いが気に入らないだけか?、オレ)
ただ、新聞発表の画像では、各県升内に盛りだくさんにも見えるのだが、私の買った弁当は、底が見え過ぎ。
でもって、イカも笹かまも、自分の県のゾーンに居るじゃん。
6升、各県別になっているじゃん。
http://sendai.keizai.biz/headline/photo/961/